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「何に見える?」あなたが“本当は負けたくない人”がわかる心理テスト

  • 2024.3.10
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あなたにはライバルと呼べる存在がいますか?自分ではライバルと呼べるほどの意識はしていなくても、負けたらとても悔しい気持ちになってしまう相手が心の中にはいるはずです。あなたは誰に負けることが、悔しさを強めると思いますか?あなたが“本当は負けたくない人”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.USBメモリー

2.割り箸

3.にんじん

4.隙間ブラシ



1.USBメモリーに見えた人は「同僚」

図形がUSBメモリーに見えた人が本当に負けたくない人は、同僚かもしれません。あなたは意識しているかどうかはわかりませんが、実はライバル的な存在だと認識しているのではないでしょうか。同僚の方が仕事で認められていたり、先に出世したりすると、途方もなく悔しい気持ちになってしまうかもしれません。

このタイプの人は、そもそも負けず嫌いなところがありそうです。ただ、あまり努力をする気力は湧かないので、勝負事は好きではないのではないでしょうか。だからこそ、表面的にはライバル視をすることはしないかもしれません。ただ、やはり同僚の方が仕事ができると評価されると、面白くない気持ちになったり焦ったりはしてしまいそうです。

同僚に負けたくないという気持ちが意識できれば、あなたも努力する気力が湧いてくるかもしれません。そうなれば、同僚とあなたが切磋琢磨できるようないい関係になることができるのではないでしょうか。お互いに負けないよう自分を磨くことができますし、それが仕事にも反映されるため、いいことしかなさそうです。

2.割り箸に見えた人は「パートナー」

図形が割り箸に見えた人が本当に負けたくない人は、パートナーかもしれません。あなたは本来支え合う存在であるはずのパートナーに対して、ライバル心を持っているのではないでしょうか。パートナーの方が稼ぎがよかったり、ものをよく知っていたり、何かをうまくできたりすると、とても面白くない気持ちになってしまうようです。

このタイプの人は、努力家でもありますし、自信家でもあるでしょう。パートナーのことはある意味で尊敬もしていますが、同時に自分という優れた存在をパートナーにできて嬉しいだろうという驕りもあるかもしれません。だからこそ、あなたにとってパートナーは対等、もしくは少し下の存在に思えているのではないでしょうか。

そのため、できるだけ自分が優位でいたいという気持ちが強いのかもしれません。負けてしまうと、今までのように振る舞うことができず、気まずくなってしまうのではないでしょうか。だからこそ、誰よりもパートナーには負けたくないという気持ちが強いのかもしれません。あなたが選んだパートナーですので、きっとあなたが思っている以上に素敵な人なのではないでしょうか。

3.にんじんに見えた人は「友人」

図形がにんじんに見えた人が本当に負けたくない人は、友人かもしれません。あなたは一緒にいて楽しい存在である友人に対して、実はライバル心も持っているのではないでしょうか。友人の方がモテていたり、いい仕事に就いていたりすると、なんだか素直に付き合いを継続することができなくなってしまいそうです。

このタイプの人は、仲間意識が強く友人との結束を大切にしている人でしょう。だからこそ、どんぐりの背比べのように、友人とは肩を並べる存在でなければならないのかもしれません。そんな友人が、あなたよりもリア充感を出しているとなると、とても悔しく思えるでしょうし、仲間ではない感じがしてくるのではないでしょうか。

そのため、勝つ必要はないのですが、負けたくないという気持ちはどうしても強くなってしまいそうです。また、あなたはどうしてだか、自分が得意な分野では戦わず、友人の得意な分野で戦おうとしがちかもしれません。あなたの方が優れた部分もあって当然なのですが、そこには目が行きにくくなってしまっているのではないでしょうか。

4.隙間ブラシに見えた人は「親」

図形が隙間ブラシに見えた人が本当に負けたくない人は、親かもしれません。あなたは親のことを尊敬しながらも、できるだけ親よりは上を目指そうと思って生きてきたのではないでしょうか。親よりも高いレベルの学歴、親よりも多い収入など、目に見えて超えた感じを持ちたいと思っているのかもしれません。

このタイプの人は、反骨精神が強く、甘えたところがない人でしょう。自分に対しても厳しい人のようですし、とにかく高いハードルを課しがちかもしれません。あなたにとって一番身近で、なんとかして超えたいのが親というハードルなのではないでしょうか。だからこそ、親よりも自分が下であるということは許せないかもしれません。

親という存在は、すでに結果を出しているはずなので、あなたの方にアドバンテージがありそうです。また、あなたが親に負けたくないと頑張る姿は、親を喜ばせるものだったりもするのでしょう。また、あなた自身が親を尊敬しているからこそ、負けたくないと思えるのではないでしょうか。あなたと親は、いい関係性なのかもしれません。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!