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「何に見える?」あなたは“テンションの上がりやすい人か”がわかる心理テスト

  • 2024.3.9
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テンションの上がりやすい人というのは少しの刺激でも、一気に気分が高揚し、感情が先走ってしまいがちです。にぎやかで楽しく、エネルギッシュでもありますが、一方で少々行き過ぎた行動を取りやすかったりするなどコントロールの利きづらいところもあるでしょう。あなたは“テンションの上がりやすい人か”探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.あんどん

2.逆さまの買い物袋

3.クラゲ

4.漢字の「只」



1.あんどんに見えた人は「ややテンションの上がりやすい人」

図形があんどんに見えた人は、ややテンションの上がりやすい人かもしれません。あなたは少しの刺激で気分が高揚してしまうことが結構あるのではないでしょうか。ただ、自分でテンションが上がっていることを察知すると、急に気恥ずかしくなって気持ちが鎮まることが多そうです。

このタイプの人は、感受性豊かで感情的にはなりやすいのですが、一方でシャイな一面を持った人でしょう。テンションが上がってしまっている状態の自分を見せることに、多少の抵抗感があるのではないでしょうか。けれども、感情的になりやすいことで、つい人前でテンションが上がってしまうということは、それなりにありそうです。

家族など気心知れた人の前では素直にテンションを上げたまま過ごすことができるでしょう。けれども、職場の同僚やまだそれほど親しくない人の前では、難しいかもしれません。テンションの上がった自分にハッと気がつくと、気まずそうに一気にテンションを下げてしまいがちではないでしょうか。そしてテンションの上がった自分の行動を振り返り、後悔してしまいそうです。

2.逆さまの買い物袋に見えた人は「あまりテンションの上がらない人」

図形が逆さまの買い物袋に見えた人は、あまりテンションの上がらない人かもしれません。あなたは多少の刺激では、それほど気分が高揚してしまうことがないのではないでしょうか。今まで頑張ってきたことが実を結んだりするなど大きな出来事があればテンションも上がりますが、そういう時以外は、淡々としていることが多そうです。

このタイプの人は、自制心が強く我慢しやすいところがありそうです。そのため、自分の感情も、どちらかというと押し殺してしまうことが多いのではないでしょうか。感情的になってはいけないという気持ちが強いが故に、ちょっとしたことでテンションが上がることがなくなったのかもしれません。

淡々としているため、落ち着いた人という印象を持たれやすいのではないでしょうか。だから、あなたのテンションが上がっていると、よほど嬉しいことなのだと周りも感じ取っていそうです。普段は、テンションが上がりそうになっても、自分で気持ちを抑えてしまうことが癖になっている人ではないでしょうか。

3.クラゲに見えた人は「テンションの上がりやすい人」

図形がクラゲに見えた人は、テンションの上がりやすい人かもしれません。あなたはちょっとした刺激でも、すぐにテンションが上がってしまう人ではないでしょうか。逆にテンションが下がる時もありそうです。アップダウンが激しく、周りもあなたの感情の変化には、なかなかついていけないでしょう。

このタイプの人は、天真爛漫で明るく賑やかな性格をしていそうです。感情の起伏も激しく、それを隠そうともしないため、表情や態度に感情の波が現れやすいでしょう。例えば自分の好物を誰かにもらった程度のことで、かなりテンションが上がってしまうくらい、簡単にテンションが上がるのではないでしょうか。

わかりやすく、感情表現が豊かなため、周りの雰囲気も一緒に明るくしてしまう力がありそうです。ただ一方で、テンションが下がると、周りの雰囲気も一気に暗くしてしまう力もありそうです。また、テンションが上がっている時は、行動のコントロールがしづらくなっているため、羽目を外しやすかったりしがちですので、注意が必要でしょう。

4.漢字の「只」に見えた人は「テンションの上がらない人」

図形が漢字の「只」に見えた人は、テンションの上がらない人かもしれません。あなたはほとんどテンションが上がるということがない人ではないでしょうか。普通なら跳んで喜ぶような出来事でも、淡々としてしまうところがありそうです。周りからは「嬉しくないのかな?」と思われてしまうこともあるのではないでしょうか。

このタイプの人は、冷静沈着で、物静かな性格をしていそうです。感情的になることがほとんどなく、嬉しくても悲しくても、いつも淡々とした雰囲気でいるのではないでしょうか。態度や顔に感情が出づらいため、周りからは気分の上がり下がりは、とても見えづらいかもしれません。

あなた自身は、自分が多少テンションが上がっている状態とそうではない状態の見分けくらいはついているのでしょう。とはいえ、やはりそれほどテンションが上がる感覚というのはわからないかもしれません。テンションが上がらないことで、自分をコントロールしやすいというメリットが実はありそうです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!