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「何に見える?」あなたが“ピンチの時にとる行動”がわかる心理テスト

  • 2024.3.3
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ピンチの時ほど、人の本質が見えるものです。あなたはピンチの時に自分がどんな行動を取ると思いますか?ピンチはチャンスだ!と奮起する人もいれば、ピンチになった途端に、どうやって逃げるかを考え始める人もいるでしょう。意外と自分では、ピンチの時にどう行動するのかを知らない人も多いものです。では、あなたが“ピンチの時にとる行動”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.どんぐり独楽

2.マイナスドライバー

3.ほうき

4.七味入れ



1.どんぐり独楽に見えた人は「動揺して右往左往する」

図形がどんぐり独楽に見えた人は、ピンチの時に動揺して右往左往してしまっているかもしれません。あなたはピンチだと思うと、どうしたらよいかわからなくなってしまい、とりとめのない行動ばかりを取ってしまうのではないでしょうか。そのせいで、ピンチなのに、余計にピンチな状況を招いてしまうこともありそうです。

このタイプの人は、気が小さく少しのことで動揺しがちなところがありそうです。そのため、ピンチだと思うと、急に不安が襲ってきてしまい、頭の中が真っ白になってしまうのではないでしょうか。気持ちが落ち着かず、まともに考えることができなくなってしまっていそうです。

動揺して右往左往していても、ピンチを乗り越えることは難しいでしょう。まずは気持ちを落ち着かせることに集中するとよいかもしれません。あなたは、気持ちさえ落ち着けば、意外とテキパキ対策を講じることができる人のはずです。深呼吸をしたり、10分ほど外を歩いてきたり、温かいお茶を飲むのがよさそうです。落ち着いてから考えましょう。

2.マイナスドライバーに見えた人は「立ち止まってどうするべきか考える」

図形がマイナスドライバーに見えた人は、ピンチの時に立ち止まってどうするべきか考えるかもしれません。あなたはピンチだと思うと、まずはその場で立ち止まって、状況をしっかりと見極めようとするのではないでしょうか。その上で、自分がここから何をどうすればよいのか対策を講じようとするはずです。

このタイプの人は、冷静で落ち着いたところがありそうです。器が大きく、ちょっとのことでは動揺することがないのでしょう。だからこそ、ピンチだと思うと自分に慌てないよう言い聞かせながら、状況の把握に努めようとするのかもしれません。そのため、ピンチを乗り越えるまでの時間が結構早い方なのではないでしょうか。

基本的になんでも自分でやろうとする人ですが、考えてみた結果、自分ではどうにもならない時には他人に頼ることも考えるでしょう。ただし、あまり他人に頼るのが得意ではない人ですので、できるだけ頼ることなくやり過ごせる方法を最後まで考え続けるのではないでしょうか。

3.ほうきに見えた人は「他人に助けを求める」

図形がほうきに見えた人は、ピンチの時に他人に助けを求めるかもしれません。あなたはピンチだと思うと、大騒ぎして周りに助けを求めようとしがちではないでしょうか。あなたが「ピンチだ!」と騒ぐため、みんなが心配して集まってきてくれることが多そうです。自分でピンチを乗り越えるというよりは、周りも巻き込んで乗り越えようとしがちかもしれません。

このタイプの人は、甘え上手でにぎやかなところがありそうです。仲間とワイワイやるのが好きですし、感情表現も素直で豊かでしょう。とてもわかりやすい人ですので、ピンチになった時にはすぐにみんなが気づいてくれるのではないでしょうか。甘え上手ゆえに、あなたのことを助けてくれる人は、周りにたくさんいそうです。

ただ、自分で乗り越えられるようなピンチでも、すぐ助けを求めてしまいがちかもしれません。それが癖になってしまっているのではないでしょうか。そのせいで、あなた自身の力が弱まってしまっている可能性があるでしょう。自分でなんとかできそうな時には、あえて騒がず、自分ひとりの力で乗り越えると、自信がつくかもしれません。

4.七味入れに見えた人は「チャンスにしようと奮起する」

図形が七味入れに見えた人は、ピンチの時にチャンスにしようと奮起するかもしれません。あなたはピンチだと思うと、これはチャンスだ!と嬉々として頑張ろうとするのではないでしょうか。活力が増し、よりやる気を発揮できるのかもしれません。だから、ピンチになっても、気持ちが滅入ることがなく、むしろよい刺激になるのではないでしょうか。

このタイプの人は、エネルギッシュでポジティブなところがありそうです。自分に厳しくしがちですし、常に刺激を求めがちかもしれません。順風満帆に進んでいると、退屈に感じてしまうようなところがあるでしょう。そのため、他の人と違い、ピンチを楽しんでいるような節もあるのではないでしょうか。

ピンチになればなるほど気持ちが燃え上がり、頑張ろうとするはずです。だからこそ、ただ乗り越えるのではなく、さらに飛躍しようとするでしょう。また、乗り越えられないようなピンチであっても、何かそこから得るものがないかと前向きに考える力もあるのではないでしょうか。かなりピンチには強い人なのかもしれません。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!