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「何に見える?」あなたの“鈍感度”がわかる心理テスト

  • 2024.3.6
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あなたの周りには、どうして気づかないんだろうと思うようなことに気づかない鈍感な人はいますか?察しが悪く、普通なら言動や状況から気づくことができるのに、そこから何も感じられない人が、一人や二人はいるのではないでしょうか。でも、もしかしたら、あなた自身がとても鈍感な人なのかもしれません。あなたの“鈍感度”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.おぼん

2.マスク

3.両手付きマグ

4.ホットプレート



1.おぼんに見えた人は「鈍感度60%」

図形がおぼんに見えた人は、鈍感度60%とやや高めかもしれません。周りの人が半数以上気づいたあたりで、気づくくらいの鈍感さを持った人ではないでしょうか。少しヒントを貰えば、察することもできますが、基本的には自分の目と耳で情報をうまく集めて、察しを得るということは苦手な方かもしれません。

このタイプの人は、のんびり屋でおっとりとした性格をしていそうです。あまり小さいことは気にせず、おおらかなのかもしれません。周りの状況なども細かくは見ていないことが多いのではないでしょうか。それゆえ、どうしても敏感よりは鈍感に属してしまうことになるのでしょう。

ぼんやりと空想の世界へいってしまっていたりして、周りの会話を聞いていないこともありそうです。また、外を眺めていたりすることも多く、周りの人の表情の変化なども目に入っていなかったりするでしょう。どういうところを見ればよいかがわかり、注意を向けられれば、鈍感さは多少下がるのかもしれません。

2.マスクに見えた人は「鈍感度20%」

図形がマスクに見えた人は、鈍感度が20%とかなり低めかもしれません。周りの人がほとんど気づいていないあたりで、すでに気づくくらい敏感な人ではないでしょうか。相当に察しがよく、ちょっとの時間でも、周りの表情や言動から、かなりの情報を得ているのかもしれません。

このタイプの人は、繊細で細かいところまで注意が向きやすい性格をしていそうです。いつもよく周りを見ているせいもあって、ほんの些細な表情や態度の変化を察知できるのではないでしょうか。また、周りの空気の変化にも敏感ですので、感じ取ると、なぜそういう変化が起こったのか、周りを見て情報を集めているはずです。

気持ちを緩めたり、ぼんやりしたりするのが苦手ですので、自分の敏感さに疲れてしまうことも多いかもしれません。気づかなくてもいいようなことに気づいてしまい、ひとり落ち込んだ気持ちになることもあるでしょう。もっと鈍感さを持ちたいと思うかもしれませんが、なかなか思うようにはいかないようです。

3.両手付きマグに見えた人は「鈍感度80%」

図形が両手付きマグに見えた人は、鈍感度が80%とかなり高めかもしれません。周りの人がほとんど気づいているのに、まだ気づかないくらい鈍感な人ではないでしょうか。誰がどう見ても明らかな状況であっても、察しを得ることができていないようです。はっきり言われて初めて気づくくらいの鈍感さがあるのかもしれません。

このタイプの人は、おっちょこちょいであたふたしてしまいやすい性格をしていそうです。何か失敗しては、慌てふためいてしまっているのではないでしょうか。自分のことでいっぱいいっぱいになってしまいやすく、周りにまで注意を向けることができないのかもしれません。

そういうところが可愛らしく、周りをほっこりさせていそうです。ただ、やはり相当に鈍感ですので、その鈍感さにヤキモキする人もいるでしょう。「私は鈍感だから、伝えたいことがあれば、はっきり言ってね」と伝えておけば、ある程度察することができなくても乗り切っていけるのかもしれません。

4.ホットプレートに見えた人は「鈍感度40%」

図形がホットプレートに見えた人は、鈍感度が40%とやや低めかもしれません。周りの人が少し気づき始めたあたりで、気づくくらいの察しのよさがあるのではないでしょうか。それほど鈍感さは持ち合わせてはいないようです。誰かが気づいた時の様子で、あなたも気づくことが多いかもしれません。

このタイプの人は、観察力があり、周りの人のことを常に観察しているようなところがありそうです。そのため、表情の変化や何かに気づいた時の少しの驚きを見逃さないのではないでしょうか。近くに敏感な人がいれば、より早く気づけるでしょうし、敏感な人がいなければ、あなたが最初に気づくかもしれません。

ただ、あなたはおしゃべりで何かに気づくと黙ってはいられなさそうです。コソコソっと周りに話してしまいますので、あなたが気づいたことは、すぐ周りに伝わってしまうでしょう。秘密を抱えている人にとっては、少し厄介な存在と言えるのではないでしょうか。とはいえ、あなたに悟られないように行動するのは難しいのかもしれません。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!