「何に見える？」あなたが“パートナーに求めていること”がわかる心理テスト

2024.4.9

パートナーに自分が何を求めているか、あなたは知っていますか？またパートナーからは何を求められているか気づいていますか？自分がパートナーに何を求めているのかを知っていれば、パートナー選びに失敗することもなくなりますし、関係も良好に保ちやすいかもしれません。あなたが“パートナーに求めていること”が何か探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.剣

2.お弁当ピック

3.ツルハシ

4.独楽

1.剣に見えた人は「自分をリードすること」

図形が剣に見えた人は、自分をリードすることをパートナーに求めているかもしれません。あなたは自分は一歩下がり、パートナーにリードしてもらいたいと思っているのではないでしょうか。自分がリードしなければならない関係だと、少し疲れを感じてしまいやすいのかもしれません。

このタイプの人は、しっかり者で、どこでも頼られるような存在になってしまいがちなのではないでしょうか。あなたが何もアクションを起こさなくても、自然とリーダー的なポジションに立たされていそうです。そのため、パートナーもあなたに頼ってきてしまうと、あなた自身が頼る場所がなくなってしまうのかもしれません。

頭の回転も速いですし、テキパキと動ける人ですので、本当にあなたをリードできるような人は、なかなかいないかもしれません。ただ、本当にぐいぐい引っ張ってくれなくても、最終的な判断をしてくれたり、あなたが困っているときに助けてくれるような動きをしてくれたら、あなたは満足なのではないでしょうか。

2.お弁当ピックに見えた人は「自分の存在価値を言葉にすること」

図形がお弁当ピックに見えた人は、自分の存在価値を言葉にすることをパートナーに求めているかもしれません。あなたはパートナーから蝶よ花よとチヤホヤされたいと思っているのではないでしょうか。あなたと一緒にいられて幸せだと言ってもらえると、あなたは心の底から満たされるのかもしれません。

このタイプの人は、目立ちたがり屋で寂しがりなところがありそうです。それでいて、少々自分に自信もないため、周りからの言葉を大切にしているのではないでしょうか。特に一番心的距離の近いパートナーからの言葉は、あなたの不安な心を安定させてくれるのではないでしょうか。

ただ、なかなか日頃の感謝や思っていることを言葉にできる人は少ないかもしれません。シャイな人が多く、なかなか普段は言葉にしてくれなかったりもするでしょう。言わなくてもわかっていると思っている人もいるはずです。だからこそ、言葉にして存在価値を伝えてくれる人がいたら、あなたにとっては最高のパートナーとなれるのではないでしょうか。

3.ツルハシに見えた人は「少し距離を置くこと」

図形がツルハシに見えた人は、少し距離を置くことをパートナーに求めているかもしれません。あなたはパートナーとは、程よい距離感を保っていたいと思っているのではないでしょうか。他の友人などに比べると近い距離であったとしても、べったり一緒にいるのはしんどく感じられてしまうのかもしれません。

このタイプの人は、ひとりで好きなことに没頭することが好きな人でしょう。繊細で敏感なところがあるため、例えパートナーであっても隣にいられると、没頭できなくなるのかもしれません。だからこそ、あなたはパートナーには程よい距離感でいてくれることを求めているのではないでしょうか。

あなたと同じように程よい距離感を求める人か、もしくはあなたの考えを理解し尊重してくれる人でないと、なかなか十分な距離感を保つことが難しいかもしれません。少し放っておいて欲しいという気持ちが、相手からは距離を置かれたように感じられてしまい、関係が壊れることもあるでしょう。長続きするためには、相手選びが重要なのかもしれません。

4.独楽に見えた人は「自分に優しくすること」

図形が独楽に見えた人は、自分に優しくすることをパートナーに求めているかもしれません。あなたはパートナーから、とにかく大切に扱われたいのではないでしょうか。辛いときは話を聞き、体の調子が悪いときは労り、少々のわがままは笑顔で許すなど、とにかく優しくされたいようです。

このタイプの人は、気を遣いやすく忙しないところがありそうです。常に気を張って、周りの人の手助けをすることばかり考えているのではないでしょうか。お人好しでもありますし、周囲のことに関してよく気がつくので、気持ちが休まるということが少ないのかもしれません。だからこそ、パートナーの前では気を遣わず、ゆったりしたいと思ってしまうのかもしれません。

あなたは細かいことにまでよく気づきますし、察しもよい人ですが、そういうあなたのパートナーになりやすいのは、真逆で鈍感なタイプが多いかもしれません。察しが悪く、言葉で言わないと伝わらないことが多いでしょう。だからこそ、もし優しくして欲しいと思うのであれば、積極的に言葉で伝える方がよいのかもしれません。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！