1. トップ
  2. 心理・占い
  3. 「何に見える?」あなたが“この先手放してはいけないもの”がわかる心理テスト

「何に見える?」あなたが“この先手放してはいけないもの”がわかる心理テスト

  • 2024.4.7
undefined

あなたはこれまでの人生の中で、たくさんのものを手にしているはずです。でも普段は意識していないので、その手にしているものの大切さには気づいていないことが多いでしょう。手放してしまって初めて、大切であったことに気づいても遅いのです。では、あなたが“この先手放してはいけないもの”は何か、探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.鈴の首輪

2.メダル

3.リボンをつけた人

4.襟とボタン



1.鈴の首輪に見えた人は「仕事」

図形が鈴の首輪に見えた人は、この先仕事を手放してはいけないかもしれません。あなたの中で、仕事というものが、とても面倒に感じられていたり、辞めたいと思っていたりするかもしれません。けれども、ここで手放してしまうことで、あなたは今後、強い後悔をすることになるのではないでしょうか。

このタイプの人は、あまり物事を深く考えず、その場の気分で大切なことを決めてしまいやすいところがありそうです。勢いがついてしまうと、自分でブレーキをかけて立ち止まることが難しいのではないでしょうか。仕事も、楽しい時期もあれば、そうではない時期もあるでしょう。楽しくない時期に、勢いで手放してしまう可能性がありそうです。

あなたにとって仕事は、生活の手段でもありますが、アイデンティティのような部分も担っているのではないでしょうか。仕事を手放して、最初のうちは自由を楽しめるのかもしれません。けれども、だんだん自分が空虚に感じられてしまいそうです。思っている以上にあなたにとっては大事なものですので、安易な判断では手放さないよう注意が必要ではないでしょうか。

2.メダルに見えた人は「こだわり」

図形がメダルに見えた人は、この先こだわりを手放してはいけないかもしれません。あなたの中に、ここはしっかりと細部までこだわりたいというものがあるのではないでしょうか。ただ、金銭面や周りからの意見などによって、こだわりたいという気持ちが揺らいできてしまいがちかもしれません。

このタイプの人は、意思ははっきりしており、自分なりのこだわりをきちんと持った人でしょう。ただ、協調性も高く周りの空気も読む人ですので、なかなかこだわりを押し通すということが難しいかもしれません。こうしたいと思っていたはずが、別の人から「それは無理」と言われると、そこで心が折れてしまっていそうです。

おそらくこだわりを手放して、周りの言う通りに流されてしまうと、後悔することばかりになってしまうのではないでしょうか。自分にとって、全くしっくり来ていない、こんなはずじゃなかったという気持ちになってしまいそうです。そうならないよう、譲れない部分は少々頑固になってでも譲らないよう注意が必要ではないでしょうか。

3.リボンをつけた人に見えた人は「友達」

図形がリボンをつけた人に見えた人は、この先友達を手放してはいけないかもしれません。あなたは、友達を大切にしていないわけではないのですが、徐々に疎遠になっていってしまいがちなのではないでしょうか。ほとんど会わなくなり、連絡も途絶えてしまっている友達がたくさんいるかもしれません。

このタイプの人は、ひとりでもそれなりに楽しめることもあって、少々人との付き合いが億劫になりがちなところがありそうです。自分から誘うことも、あまりないのではないでしょうか。相手からの誘いも、面倒であれば断ってしまうことも多そうです。そうやってすれ違っているうちに、ふと気づけば友達と呼べる存在が、とても遠くなってしまっているのではないでしょうか。

いざ誰かを誘おうと思った時に、思いつく顔が減ってしまっていたら要注意でしょう。少し億劫かもしれませんが、あなたから友達に「元気?」と連絡してみるだけでも違ってきそうです。きっと友達は喜んでくれるでしょうし、その一声で、あなたとの距離がまた縮まるでしょう。知らないうちに手放してしまわないよう、顔を思い出した時に連絡をすることは大切そうです。

4.襟とボタンに見えた人は「家族」

図形が襟とボタンに見えた人は、この先家族を手放してはいけないかもしれません。あなたは、家族を大切に思っているはずなのですが、ちょっとした諍いが拗れてしまい、心の距離が空いてしまう可能性を秘めていそうです。最初のうちに、きちんと話しておけばそうはならないかもしれませんが、なかなか腹を割って話すことに遠慮があるのではないでしょうか。

このタイプの人は、我慢強く自分の中に気持ちを溜め込んでしまいやすいところがありそうです。家族に対して、思うところがあっても、言って喧嘩になるくらいなら言わないで我慢をする方を選びがちでしょう。それが日々積もり積もって、少しずつ堪えきれなくなってきているかもしれません。

あなたが我慢することで、一見円滑にいっているかもしれませんが、見えないところでだんだん関係は悪くなっているのではないでしょうか。手放してしまってから、もっときちんと話しておけばよかったと思っても遅いです。今のうちに、思うことがあるなら話し合うことで、違った結果を引き寄せることができるのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!