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「何に見える?」あなたの“家族への依存度”がわかる心理テスト

  • 2024.5.24
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家族ってとても身近な存在なので、意外とその関係性を改めて考えるということをしないのではないでしょうか。客観的に見たりすることがない分、知らず知らずのうちに相当依存してしまっていて、相手に負担をかけている場合もあるでしょう。頼り頼られる存在ではありますが、行き過ぎるとデメリットが多くなります。あなたの“家族への依存度”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.ラジコンのコントローラー

2.ペンダントライト

3.デスクマイク

4.チョウチンアンコウ



1.ラジコンのコントローラーに見えた人は「家族への依存度60%」

図形がラジコンのコントローラーに見えた人は、家族への依存度が60%とやや高めかもしれません。あなた自身は、あまり家族に依存しているという自覚がないのではないでしょうか。それはおそらく、あなたが精神的に依存しているというよりも物理的に依存しているからかもしれません。

このタイプの人は、内弁慶なところがあり家族以外の人に対して、とても気を遣ってしまうところがありそうです。その分、家の中ではわがままな態度を取ってしまうことも多いのではないでしょうか。洗濯物をかごへ入れるとか、ものを取るなど、ちょっとした用事も、家族だと気が緩んで「やって」とつい頼んでしまいがちなのかもしれません。

お金も必要ならどんどん出してくれるし、面倒なことは全てやってくれるのが、あなたにとっての家族なのではないでしょうか。それが当たり前になってしまっており、感謝の気持ちを感じることも少なくなっているようです。自分がどのくらい依存してしまっているのか、一日を振り返ってみると、気づくことも多いのではないでしょうか。感謝の気持ちと自分で動くことが大切そうです。

2.ペンダントライトに見えた人は「家族への依存度80%」

図形がペンダントライトに見えた人は、家族への依存度が80%とかなり高めかもしれません。あなた自身も、家族に依存してしまっているという自覚があるのではないでしょうか。それでも、やはりそれが心地良く、なかなか断ち切ることはできずにいるようです。精神的にも物理的にもかなり依存しているのではないでしょうか。

このタイプの人は、甘えん坊で他力本願なところがありそうです。また寂しがり屋でもあるため、家族と一緒にいることで安心感を得ているのでしょう。ひとりで行動するのは苦手ですし、かといって友達を誘うのは面倒で、家族を引っ張り回すことも多いのではないでしょうか。

あなたの家族は、あなたがひとりでは何もできないと思い込んでしまっているのかもしれません。だからこそ、何かというと先回りして危ない目に遭わないようにしてくれますし、手助けもすぐしてくれているのでしょう。少しずつ意識して自分でやるようにしないと、いつまで経っても依存度は下がりそうにありません。

3.デスクマイクに見えた人は「家族への依存度40%」

図形がデスクマイクに見えた人は、家族への依存度が40%とやや低めかもしれません。おそらくあなたは程良く家族に依存し、自分でしっかりと立つこともできているバランスの良い人でしょう。家族がいなくても十分ひとりでやっていけますが、一緒にいる方が良いから、もしくは必要性があるから一緒にいるのではないでしょうか。

このタイプの人は、自分をしっかりと持っている人でしょう。家族に相談したりはしますが、基本的に自分のことは自分で決めているはずです。家族もそれを理解しており、助言はしますが決定に対してあれこれ口を出すことはしないのではないでしょうか。あなたと家族の間には適度な距離感が築かれているようです。

すごく困った時には家族を頼ることはあるでしょう。また辛い時に話を聞いてもらうなど心の拠り所になることもありそうです。ただ、だからといって家族にべったりで、家族が辛い時にまで寄りかかろうとするようなことはしないはずです。みんなが自分の足で立ち、必要な時には手を貸し合う、そんな良い関係が築けていそうです。

4.チョウチンアンコウに見えた人は「家族への依存度20%」

図形がチョウチンアンコウに見えた人は、家族への依存度が20%とかなり低めかもしれません。あなたは家族に対して、依存したいという気持ちがほとんどないのではないでしょうか。むしろあなたが辛い時でも、家族には辛いことを悟られないように気を遣っているのではないでしょうか。ある意味で心が開けていないようです。

このタイプの人は、しっかり者で面倒見の良い性格をしている人でしょう。家族の中でも中心的な存在なのではないでしょうか。また、家族が困らないよう、あなたは自分の時間を削ってあれこれやってあげてしまっているのかもしれません。辛い気持ちの時も、それを隠して、平気な顔で振る舞っているのではないでしょうか。

そうやって家族の前では無理をしてしまっているのではないでしょうか。依存する必要はないですが、あまりにもひとりで頑張り過ぎているかもしれません。あなたの場合は、もう少し家族を頼っても良いのかもしれません。あなたひとりで頑張ってしまうと、家族が何もできない人ばかりになってしまいそうです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!