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「何に見える?」あなたは説明の上手い人?下手な人?【心理テスト】

  • 2024.2.28
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何かを他人に説明する時に、あなたは相手にうまく伝わるように説明することができていますか?説明しているのに、相手が首をかしげてしまうことがありませんか?それは相手の理解力が乏しいのではなく、あなたの説明が下手だからかもしれません。あなたは説明の上手い人か、下手な人か、探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.鍵

2.アイスクリーム

3.ヘルメットをかぶっている人

4.安全ピン



1.鍵に見えた人は「説明の上手い人」

図形が鍵に見えた人は、説明の上手い人かもしれません。あなたは相手にとってわかりやすいように、順を追って説明していくことができる人ではないでしょうか。相手が理解できているか確認しながら説明をするため、ややこしい内容の話であっても、上手に説明することができるようです。

このタイプの人は、共感性が高く相手の気持ちに立つことが得意な人かもしれません。また、観察力にも長けているため、相手がわかっているかどうかを表情で察知できるのではないでしょうか。わかっていないと感じたら、もう少し噛み砕いたり、足りないところを補足したりしながら話を進めることができていそうです。

例え話も上手いですし、専門用語なども噛み砕いて誰にでもわかる言葉で表現するなど、言語能力にも長けているのではないでしょうか。また相手によっては絵を使って説明したりするなど、方法にこだわらず柔軟に対応することができそうです。あなたの説明を聞いて、首をかしげてしまう人は、ほとんどいないでしょう。

2.アイスクリームに見えた人は「やや説明の下手な人」

図形がアイスクリームに見えた人は、やや説明の下手な人かもしれません。あなたは言葉でうまく説明するということが、実は少し苦手なのではないでしょうか。感覚的には理解できていても、それがあなたの中で言葉にならないと感じることが多そうです。だから、説明の中に、擬音語や擬態語が混じってしまいがちなのではないでしょうか。

このタイプの人は、勘が鋭く器用なところがありそうです。物事をふわっとした感じで見ており、具体的に分析して考えたりすることがないのではないでしょうか。「どうしてそうなったの?」と聞かれても「なんとなく」としか答えようがないことも多いのかもしれません。そのため、なかなか他人には言いたいことが伝わりづらいのではないでしょうか。

同じように感覚的な人にとっては、あなたの説明は意外とわかりやすい場合もあるでしょう。ただ、大半の人は、あなたの説明を聞いてもはてなマークが増えてしまう一方かもしれません。相手がわかっていないことは察知できても、どんな言葉を補えばよいのかがわからず、うまく説明できないということが多そうです。

3.ヘルメットをかぶっている人に見えた人は「説明の下手な人」

図形がヘルメットをかぶっている人に見えた人は、説明の下手な人かもしれません。あなたは自分が説明が下手だとは思っていないのではないでしょうか。だから、相手がわかっていないと思っても、理解力のない人だと少しイラつきすら感じてしまっているかもしれません。あなたが理解力がないと思う人は、結構多いのではないでしょうか。

このタイプの人は、頭がよく知識も豊富なところがありそうです。だからこそ、自分がうまく説明ができると思っているのかもしれません。ただ、相手の様子を見ながら話したりするのは苦手ですし、自分がわかっていることは相手もわかっているということを前提として説明してしまうため、専門用語なども多用してしまいがちではないでしょうか。

一方的に、難しい言葉をたくさん使いながら説明してしまっていそうです。また、相手が質問する隙も与えないことで、余計に相手との溝ができてしまっているでしょう。わかったふりをせざるを得ないと感じる人も多いかもしれません。一方的に話すのではなく、途中途中で、相手の表情を見たり理解できているか確認することで説明がもっと上手くなっていきそうです。

4.安全ピンに見えた人は「やや説明の上手い人」

図形が安全ピンに見えた人は、やや説明の上手い人かもしれません。あなたはむしろ自分が説明が上手い方だとは思っていないのではないでしょうか。だからこそ、最低限の言葉で手短に説明しようとするところがありそうです。それが逆に相手にとってはわかりやすくなっているのではないでしょうか。

このタイプの人は、誠実で真面目なところがありそうです。また遠慮ぶかく、自分ばかり話してしまうことに抵抗感を感じがちではないでしょうか。だから、説明する時も相手にわからないところを聞きながら進めていく形になることが多そうです。少し説明して、わからないところを聞いて、また少し説明をする感じになるのではないでしょうか。

説明に時間はかかってしまうかもしれませんが、丁寧さによって理解を深めていそうです。また言葉数が少ないことで、話が脱線しづらいのも説明上手の要因になっているでしょう。ただ相手が質問をしてくれないとなると、かなり手短な説明になることが多く、説明不足になる可能性も高まってしまいそうです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!