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「何に見える?」あなたの“ちゃっかりもの度”がわかる心理テスト

  • 2024.2.23
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他人のちょっとした隙を見つけて、自分の欲求をうまく通してしまう人のことを、ちゃっかりものと言います。ちゃっかりものは、空気をしっかりと読み、自分が付け入ることができる隙に対して、常にアンテナを張っているのではないでしょうか。また、自分の欲求に対して素直で真っ直ぐという側面もありそうです。あなたの“ちゃっかりもの度”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.風車

2.灯台

3.目と鼻

4.襟とネクタイ



あなたの“ちゃっかりもの度”は?動画でわかりやすく解説!

 

1.風車に見えた人は「ちゃっかりもの度60%」

図形が風車に見えた人は、ちゃっかりもの度が60%とやや高めかもしれません。あなたは、ちゃっかりしていないように見えて、意外とちゃっかりした人なのではないでしょうか。一見、自分よりも他人を大切にしており、思いやりの気持ちに溢れた人に見えるのですが、実は隙を見つけては自分の欲求をうまく通していたりするはずです。

このタイプの人は、素直で人当たりがよく、周りから好かれやすいところがある人でしょう。だからこそ、ちゃっかりしていても、あまり嫌な感じに取られることがないのではないでしょうか。むしろ、そのちゃっかりしたところが、可愛いと思われるような得な性格をしていそうです。

周りのことも考えて、遠慮したり譲ったりしつつも、意外と自分の欲求は満たしている、そんなズル賢さを持っているのではないでしょうか。心の中では、あなたに対して、ちゃっかりしていてズルいと感じている人もいるかもしれません。ただ、だからといって敵を作ってしまうようなことがない人でもありそうです。

2.灯台に見えた人は「ちゃっかりもの度20%」

図形が灯台に見えた人は、ちゃっかりもの度が20%とかなり低めかもしれません。あなたは、ちゃっかりしたところがほとんどない人ではないでしょうか。周りが、このくらいは、自分の欲求を通してもいいんじゃないかと思うような場面でも、あなたはむしろ遠慮してしまうことが多そうです。

このタイプの人は、低姿勢で遠慮深く、少し意地っ張りなところがある人でしょう。だからこそ、ちゃっかりと他人の隙に入り込んだらいいような場面でも、そういうズルいことはしてはいけないと、自分を戒めてしまっているのではないでしょうか。欲がないわけではないのですが、意地っ張りなところが、どうしても邪魔をしてしまうようです。

遠慮ばかりしているので、なかなかあなたの思う通りにはことは運んでいかないでしょう。けれども、あなたの中でちゃっかり利益を得てしまうのは、図々しい人のやることというイメージがありそうです。あなた自身も、自分のその頑なさに嫌気が差してしまうこともあるのかもしれません。

3.目と鼻に見えた人は「ちゃっかりもの度40%」

図形が目と鼻に見えた人は、ちゃっかりもの度が40%とやや低めかもしれません。あなたは、ちゃっかりと自分の欲を通したいという気持ちはあるのですが、いまいち他人の隙をうまく突くことができていないのではないでしょうか。いつもタイミングがズレるなどして、うまくいかなそうです。

このタイプの人は、マイペースであまり周りの空気を読んでいないところがある人でしょう。ぼんやりしていることも多く、そうこうしているうちに、他の人がちゃっかり欲を通している、なんてことも多いのではないでしょうか。自分もそうしたかったと思いながらも、やっぱりうまくタイミングがはかれていないようです。

チャンスだと思って、うまくちゃっかりできることもありそうですが、失敗に比べるとかなり少ないのではないでしょうか。その不器用さとおっとりした感じが、あなたのよさなのですが、やはり損をしてしまうことは多そうです。ただ、なかなかちゃっかり度を上げるほど気を張り続けることは、あなたにとってもしんどいことかもしれません。

4.襟とネクタイに見えた人は「ちゃっかり度80%」

図形が襟とネクタイに見えた人は、ちゃっかり度が80%とかなり高めかもしれません。あなたは相当にちゃっかりした人なのではないでしょうか。少しでも隙があれば、自分の欲を通して利益を得ようとしていそうです。周りは、あなたに出し抜かれたと感じてしまうことが多いかもしれません。

このタイプの人は、空気を読んでうまく立ち回る力がある人でしょう。だからこそ、自分が付け入る隙を瞬時に見つけることができるのではないでしょうか。また、何よりも自分のことを先に考える性格ですので、周りに遠慮することなくチャンスをものにしていく力がありそうです。

ちゃっかりしていることで、結構自分の思うように事態を転がしていくことができるのではないでしょうか。ただ、あまりにもちゃっかりしすぎていることで、周りからのひんしゅくを買ってしまうこともありそうです。せっかく空気が読める人ですので、周りの様子も気にかけ、遠慮できるところは遠慮することで、敵対心を持たれずに済むのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!