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「何に見える?」あなたの“不安が強まる時”がわかる心理テスト

  • 2024.2.27
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なぜだか不安な気持ちになってしまうことってありませんか?軽い不安くらいならよいですが、強い不安を感じるのは、できるだけ避けたいものですよね。でもどんな時に不安が強まるかは、人によって違うものです。あなたは自分がどんな時に不安が強まりやすいのか知っていますか?あなたの“不安が強まる時”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.バット

2.長細いビン

3.鼻

4.アルファベットの「i」



1.バットに見えた人は「嫌なことが続く時」

図形がバットに見えた人は、嫌なことが続く時に不安が強まってしまうようです。一つ一つの出来事は、ほんの些細なことなのですが、それが何度か続いてくるに従って、だんだん「もっと悪いことが起こるのではないか」と不安が強まってきてしまうのではないでしょうか。そして落ち着かない気持ちになってしまいそうです。

このタイプの人は、思考よりも感覚的に優れたところがある人でしょう。そのため、嫌なことが続いてしまうと「なんとなく」悪い予感を感じ始めてしまうのではないでしょうか。特にはっきりとした理由もないのですが、流れがよくない方向に向かっているように感じられ不安になってきてしまうのかもしれません。

ただ、基本的にポジティブな人ですので、そこで一度よいことが起こると、流れが変わったと不安感も自然と下がってくるようです。 嫌なことが続いて、不安が強まってしまう時は、その物事のよい面を探してみるとよさそうです。よい面を見つけられることで、気持ちが落ち着くのではないでしょうか。

2.長細いビンに見えた人は「周りの人の様子がいつもと違う時」

図形が長細いビンに見えた人は、周りの人の様子がいつもと違う時に不安が強まってしまうようです。いつもよりも少し静かだったり、よそよそしい態度を取られたりすることで、何かあったのではと不安に駆られてしまうことが多いのではないでしょうか。原因を探ってあれこれ思案し、気落ちしてしまいそうです。

このタイプの人は、繊細で傷つきやすいところがある人でしょう。敏感ゆえに、周りの人のほんの些細な変化にも気づく感度のよいアンテナを持っていそうです。ただ、気づいた時に、どうしても自分の中に原因を探してしまい、自分のせいでそうなっていると思ってしまいやすいため、どうしても不安になってきてしまうのでしょう。

おそらく、あなたがいつもと様子が違うと気づいたということは、勘違いではないはずです。ただ、あなたが原因ではないことの方が多いのではないでしょうか。不安が強まってしまう時は、自分以外のところも広く観察し、何かあったのではないかと考えてみてはいかがでしょうか。

3.鼻に見えた人は「新しいことを始める時」

図形が鼻に見えた人は、新しいことを始める時に不安が強まってしまうようです。まだやったことがないことをやる時、初めて会う人に会う時、行ったことがない場所へ行く時など新しいことを始める時に、うまくいかないイメージに囚われてしまいがちなのかもしれません。そのせいで気持ちが落ち着かなくなるようです。

このタイプの人は、慎重で失敗を恐れやすいところがある人でしょう。それでも普段から勇気を出して新しいことにも挑戦するようにしているのではないでしょうか。ただ、どうしてもうまくいかなかった場合を想像してしまうことで不安が高まり、尻込みする気持ちが湧いて葛藤してしまいそうです。

慎重なあなたが新しいことを始めるというのは、すごく勇気のいることのはずです。不安を感じるのは、ある程度は仕方がないのかもしれません。ただ不安が強まってしまう時は、頑張っている自分を褒めてあげてはいかがでしょうか。始めようとしている自分が十分頑張っていると認めることで、少し気持ちが落ち着きそうです。

4.アルファベットの「i」に見えた人は「大事なことの結果を待つ時」

図形がアルファベットの「i」に見えた人は、大事なことの結果を待つ時に不安が強まってしまうようです。あなたの人生を左右するような大きなことの結果が出るのを待つ間に、あなたの不安はどんどん強まってしまうことが多いのではないでしょうか。そういう場面で、よいイメージが持てなくなりがちなのかもしれません。

このタイプの人は、真面目で誠実なところがある人でしょう。そのため、人生を左右するような大きなことに挑む時には、できる限りの努力をしているのではないでしょうか。ただ、あなたは自分に対してあまり自信がないせいもあって、どれだけ努力して楽勝だと感じても、楽観視はできないようです。

結果を待つ時に、悪い結果であることを想定しておくことは悪いことではありません。むしろ本当にそうだった時に次の行動へ移るのがスムーズになるというメリットはあるでしょう。ただ、あまりにも不安が強まってしまう時には、あとは神頼みと思い、別のことに気を逸らした方がよいかもしれません。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!