カニの【NGな解凍方法】知ってた？美味しく食べるための裏ワザをご紹介！

生のカニは保存が難しいため、冷凍のカニを購入する方が多いはず。解凍して食べる必要がありますが、手順を間違えると、旨み成分が失われてしまったり、品質が落ちてしまったりしてしまうことも。

そこで今回は、ふるさと納税情報メディア「ふるさと納税DISCOVERY」で発信されている、カニの正しい解凍方法をご紹介。高級食材であるカニの味わいを損なわないために、しっかりとチェックしておきましょう。

冷凍カニには、大きく分けて、生のまま冷凍されたカニと、ボイルされてから冷凍されたカニの2種類があります。それぞれ解凍方法に違いがありますが、今回は、ボイルの冷凍カニの解凍方法をご紹介します。旨みを逃がさず、冷凍前のような味わいを堪能できますよ。

まずは、冷凍されたカニをキッチンペーパーで包みます。

キッチンペーパーでカニ全体を覆ったら、ポリ袋やビニール袋などに入れましょう。カニは解凍中に大量の水が出るため、袋に入れておくことで水漏れが防げます。

袋に入れたら、バットやお盆にのせて、冷蔵庫へ。カニの大きさにもよりますが、12時間～24時間ほどかけて、じっくりと解凍させます。時間をかけることで、旨み成分が逃げづらく、茹でたてに近い味わいを楽しめます。

冷凍のカニを解凍するときのポイントは、急激な温度変化や乾燥を防ぐこと。そのため、常温解凍はできる限り避けたいNG方法です。冷蔵庫でゆっくりと解凍を進めましょう。急いで解凍したい場合は、流水を使って解凍するのがおすすめ。

ぜひ試してみてくださいね！

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