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一番好きな「日曜劇場のドラマ」ランキング! 3位『JIN-仁-』2位『VIVANT』を抑えた1位は?

  • 2024.1.14
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作成:TRILLニュース

社会問題を取り上げ反映した社会派ドラマをはじめ、ファミリードラマや恋愛ドラマと、数々の名作を生み出してきたと言っても過言ではないのが、TBS系列の「日曜劇場」です。1956年に放送枠が誕生して以来、多くの方に親しみ続けられているドラマ枠だと思います。この記事をご覧になっている方の中にも、毎週日曜日の夜は「日曜劇場が楽しみ…!」という方もいるのでは?

気になる2024年第1期の作品は、本日21時から放送予定の『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』。最新作の内容は、指揮者の父と音楽を嫌う娘の絆を再生させるヒューマンドラマとのこと。主演は指揮者の父・夏目俊平役を演じる西島秀俊さん。その娘・響役には芦田愛菜さんが抜てき。お二人とも演技力に定評のある俳優ですから、期待が高まりますね…!

そんな今回は「一番好きな“日曜劇場のドラマ”」というテーマで全国183名にアンケートを実施。気になるTOP3を大公開します! みなさんが好きなドラマはランクインしているでしょうか? さっそくチェックしていきましょう。

【第3位】『JIN-仁-』(14票)

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出典:PIXTA

第3位は『JIN-仁-』(2009年・2011年)。歴史と医療を扱う、めずらしいドラマです。

主人公は江戸時代へタイムスリップしてしまった現代の脳外科医・南方仁。医療環境が整わない中でも、人々の命を救おうと奔走する姿に心を打たれる視聴者が続出しました。

また、江戸時代を生きる女性・橘咲との恋の行方にも注目が…!印象に残っているシーンとして多く挙げられたのが、橘咲から南方仁への手紙が読まれる場面。主人公を演じた大沢たかおさんによる、思わず引き込まれてしまう涙の名演技や、二人の互いを想う気持ちに心揺さぶられた視聴者がたくさんいたようです。

2020年4月、コロナ禍で再放送された時にも注目を集めたこの作品。放送から10年以上経った今でも、多くの人の心に残る名作ドラマです。

『JIN-仁-』を選んだ方のコメントはこちら!

 実力派の俳優陣の演技が見事で引き込まれました。仁先生が医者として人を助けようと奮闘する様子と史実が絡みあって非常に面白かったです!日曜劇場で1番の名作だと思ってます。(39歳/女性/主婦)
 最終回で、現代に戻った仁先生が咲さんの子孫から渡された咲さんからの手紙を読むシーンが印象に残っています。他の周りの人たちは仁先生の存在すら記憶していないのにもかかわらず、咲自身も名前を忘れてしまっているが大切な人がいたことは覚えていて先生への思いを伝えるシーンが忘れられません。(41歳/女性/会社員)
 現代医学を薬も道具もない世界でどう生かしていくかにとても興味を惹かれました。またMISIAの主題歌がとてもドラマに合っていて感動を倍加させてくれました。(56歳/男性/会社員)

【第2位】『VIVANT』(34票)

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出典:Shutterstock

第2位は『VIVANT』(2023年)。昨年、最も話題になったと言っても過言ではないドラマ。

主人公である大手商社「丸菱商事」の社員・乃木憂助が、所属部署で起きた誤送金事件の損失130億円を回収するため、中央アジアのバルカ共和国へ向かうところから物語がはじまります。乃木が爆破事件の容疑者として現地警察に追われる中、金の受け取り人が口にした「ヴィヴァン」の謎に迫っていくアドベンチャードラマです。

目が離せないストーリー展開や、まるで映画を見ているかと思わせるような圧倒的なスケールが多くの方を虜にしているようでした。実際にモンゴルにまで行って撮影したといわれる迫力満点の映像はまさに見もの…!

また、キャスティングも大きな反響を呼び話題に。主演を堺雅人さんのほか、阿部寛さん、二階堂ふみさん、松坂桃李さん、役所広司さんなど、豪華俳優陣が彩るところも魅力のひとつとして人気を集めていました。

『VIVANT』を選んだ方のコメントはこちら!

 出演者のキャスティングが最高で実力派ばかりを揃えていたのが評価出来ます。堺雅人が相変わらず安定感があったのは驚かないですが二階堂ふみがベストキャスティングだなと感じました。砂漠での撮影、海外での壮大な演出、ストーリーなど全てに素晴らしかったです。(45歳/男性/製造業)
 壮大なスケールの撮影だったし、バルカとの国境を上手く偽ってまんまと逃げ失せたところがスカッとしたから。(42歳/女性/web制作)
 壮大なスケールに出演者の演技力、毎回目が離せないストーリー展開で、映画を見ているような気分で三ヶ月毎週日曜日が楽しみでした。(36歳/女性/言語聴覚士)

【第1位】『半沢直樹』(36票)

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出典:PIXTA

第1位は『半沢直樹』(2013年・2020年)社会現象を巻き起こした大人気ドラマですね。

バブル期に大手都市銀行に入行した銀行員・半沢直樹が奮闘する社会派ビジネスドラマ。さまざまな圧力に屈さない主人公の姿は、視聴者を魅了しました。ドラマ内で用いられた「倍返しだ!」というフレーズも有名ですよね! 2013年の新語・流行語大賞で「倍返し」が年間大賞を受賞するほど流行り、記憶に新しい方も多いのではないでしょうか。

主演を務めたのは、堺雅人さん。第2位にランクインした『VIVANT』の主演もされており、もはや日曜劇場の顔とも言えそうです。主人公の半沢直樹ももちろん魅力的ですが、対峙するキャラクターたちにも目が離せません。アンケート回答者のコメントでは、香川照之さん演じる大和田常務の謝罪シーンが印象に残っているという声が多く挙げられていました。

『半沢直樹』を選んだ方のコメントはこちら!

 香川照之さんの土下座シーンは迫真の演技で何度見ても引き込まれます。堺雅人さんの、家にいる時の優しい顔と不正を暴いている時の迫力ある顔のギャップがいつも好きでした。またまたの続編があれば楽しみにしています。(34歳/男性/会社員)
 「倍返しだ」というセリフが印象的。毎回やられたらやり返すところがスカッとする。(40歳/女性/会社員)
 大和田常務に土下座をさせるシーン。常務を演じた香川照之のくさい演技が良かったです。(61歳/男性/主夫)
 有名な「やられたらやり返す、倍返しだ!」とのセリフが有名ですが、ストーリー的にも下剋上、正義が勝つといった分かりやすい展開でスカッとするのが好きでした。(44歳/男性/会社員)
 どの回も面白くてそのドラマがやっていた時は日曜日が待ち遠しかったです。ワクワク感と爽快感がたまらなく好きでした。(24歳/女性/保育士)

『日曜劇場』から目が離せない!

TOP2の作品は、どちらも堺雅人さんが主演を務めた作品。『VIVANT』も『半沢直樹』も、さすがの人気ですね! この記事で挙げた作品の他には『下剋上球児』(2023年)や『マイファミリー』(2022年)、『テセウスの船』(2020年)などが多くの票を集めていましたよ。

日曜劇場が気になった方は、本日21時に放送される『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』をチェックしてもいいかもしれません!



調査方法:インターネットサービスによる任意回答(自由記述式)
調査実施日:2024年1月11日
調査対象:全国の20〜60代
有効回答数:183
サムネイル画像出典:PIXTA

※記載している回答は原文ママ。記事内の画像はイメージです。