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産後の夫の変化…「夫を許したい自分」と「許せない自分」葛藤する妻

  • 2023.10.31

ツムママ(@tumutumuo)さんの夫は、育児休業を取得します。ところが夫は家事も育児もせず、ゲームざんまい・睡眠ざんまいの生活。ついに限界を迎えたツムママさんは爆発し、今までの不満をぶつけます。ですがまったくツムママさんの気持ちを理解せず、自分の意見ばかり押しつける夫。過呼吸になってしまったツムママさんに、夫がかけた言葉とは…。共感ポイント満載、産後のモヤモヤ実体験漫画『育休夫にモヤッとした話』をダイジェスト版でごらんください。

夫との話し合いで過呼吸に…

人生で初めて、過呼吸になってしまったツムママさん。育休を取得したのに毎日ゲームざんまい、睡眠ざんまいの夫にストレスがたまり、不満が爆発してしまいました。

ところが、夫にはなぜか「外に出かけよう」と提案されます。今は育児で手いっぱいのツムママさんは、出掛ける気にはなれません。それでも、一方的に意見を押しつけてくる夫。話し合いは平行線のままです。

そんな中、息子が起きてしまいました。

話し合いの途中だったけど…

改めて、息子のお世話をする夫の姿を目の当たりにし、頭の中がグチャグチャになってしまったツムママさん。さまざまな感情が入り交じります。

息子が落ち着いたころ、今日はお互い休むことにしました。「眠れないかも…」と思っていたツムママさんでしたが、日ごろの疲労が蓄積したこともあり、久しぶりにグッスリと眠ることができました。夜中、一度も起きなかったのは何日ぶりでしょう?

夫婦の歯車がカチッと合わさった

昨夜、今までの不満をぶつけたものの、お互い譲らず話し合いは平行線のままでした。過呼吸になってしまうほど泣いたツムママさん。

そして、一晩たった翌朝。劇的な変化が訪れていました。どうやら、一晩中息子の面倒をみていた様子の夫。さらに、昨夜のことを謝ってくれました。ようやく、ツムママさんの思いが夫に伝わりました。

本作では、育休を取得したのに、自分勝手に生活する夫の姿が描かれています。夫への不満をためこんでしまい、ガマンの生活を続けていた妻。ぶつかり合ったことで、ようやく解決の兆しが見え始めます。

男性の育児休業の取得が推奨されている一方で、「取るだけ育休」も問題となっています。育休とは、何のために取得するものなにか?決して、リフレッシュ休暇ではないことを、改めて考えさせてくれる作品です。

著者:ももこ

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