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「隣人のおじいさんは近々…」背筋がゾッとした、隣人がこれから受ける報いの話<隣人はストーカー>

  • 2024.2.27

夫と2歳の息子の3人家族のもしゃもぅさん。引っ越し後、右隣に住む老人から呪われているように感じ、やむを得ず早々に再度の引っ越しを決めました。無事に引っ越しを終えたもしゃもぅさん一家は、健康で快適な生活を取り戻すことに成功。引っ越し前に行った美容室で、霊感のある美容師さんから「黒いベトベトした呪いがまとわりついている」「心配ならばちゃんと力のある人の所に行くように」と言われたことを思い出したもしゃもぅさん。ふと思い立って、霊視のできる占い師さんに視てもらうことに……。

占い師さんによると、呪われていたのはもしゃもぅさんではなく、夫と息子の2人。呪いをかけていた隣人はもしゃもぅさんに好意を抱いており、夫や息子を邪魔だと感じていたと言うのです。

さらに、隣人は生霊を飛ばして、もしゃもぅさんのプライベートを覗き見していたとのこと。占い師さんも怒りを隠せない様子です。隣人に対してムカムカしながらも、もしゃもぅさんが「今はもう生霊は憑いていないんですよね……?」と尋ねると――?

おじいさんの末路はおそらく…

もしゃもぅさんに好意を持ち、もしゃもぅさんの夫と息子を呪っていた隣人。占い師さんによると、その隣人が人を呪ったのは今回が初めてではないとのこと。「近々ひっぱられるでしょうね」と、隣人は気の毒になるほどの罰を受けることになるだろうと告げるのでした。

現在隣人には生霊を飛ばすだけの力も残っていないとわかった占い師さんは、はっきりと「もうその生霊は憑いていません」と言いました。もしゃもぅさんは、喜びのあまりガッツポーズ!

ほっとしたもしゃもぅさんは、続けて自分の守護霊について尋ねることに。霊感のある美容師さんから「守護霊が強靭」と言われたものの、自分の波乱万丈な人生を思い返すと納得がいかなかったのです。

占い師さんは、もしゃもぅさんの基本的な運命自体が波乱万丈なのだと答えました。守護霊は強靭なものの、「教育ママ的守護霊」とのこと。あえて苦難を用意したり、ギリギリになるまで助けてくれなかったりするのは、守護霊あるあるだと続けます。

自分の守護霊の方針を知り、思わず笑いをこらえるもしゃもぅさんなのでした。

占い師さんに話したことで、心の整理をつけられたもしゃもぅさん。本当の意味で隣人の呪いから解放され、平穏な日常を取り戻すことができたのでした。

◇ ◇ ◇

引っ越しの挨拶をきっかけに、隣人からの呪いを受けることとなったもしゃもぅさん一家。もちろん呪いをかける人がもっとも悪いのですが、マイナスの感情は誰しもが持つもの。「人を呪わば穴二つ」と言われるように、人を害すれば自分の身に返ってきます。日ごろから自分の感情と向き合い、行いに気をつけてもしゃもぅさんの隣人のようにならないようにしたいですね。平和で心穏やかに暮らすことがいかに大切なのかと実感します。

もしゃもぅさん一家は、現在は呪いや生霊の影響も受けず、平穏な日々を送っているようです。これからは他人の悪意に振り回されず、もしゃもぅさん一家が平和に暮らしていけますように。


著者:マンガ家・イラストレーター もしゃもぅ

ベビーカレンダー編集部

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