母からの提案…時には割り切って「機会」をつかむことも大切｜体育が苦手な長男が

親にとって子どもの気持ちを理解することは、ときに難しいこともあるのではないでしょうか？安田ふくこ(@3kyoudiary)さんの長男、ハル君は体育が嫌いなわけではありませんが、ルールに強くこだわってしまい、なかなか評価を上げられず悩んでいました。それでも日ごろからトレーニングを欠しません。そんな努力を見ていた部活の先生から「駅伝」出場を提案されましたが、気持ちの折り合いがつかず断ってしまいます。『体育苦手な長男が』第5話をごらんください。

ハル君が、先生からのスカウトに気が乗らないのは最もですが、それで断ってしまうのも勿体ないですね。先生やチームのためだけではなく、自分のために走ってみることを提案したふくこさん。ハル君の心も少し動かされたようでした。そんな中、お母さんは部活のM先生からの電話をとります。

『体育が苦手な長男』は子どもなりの葛藤や、それに向き合う親の心がていねいに描かれた作品です。難しい時期といわれる思春期の育児について知りたい方にとって、参考になりそうですね。

著者：ママリ編集部