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【小倉北区】「カレー屋 千春」オープン 関門海峡たこのトッピングも!

  • 2023.10.31
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はじめまして、リビングふくおか・北九州Web地域特派員のこたまるです。

10月2日、北九州市小倉北区紺屋町に「カレー屋 千春(せんのはる)」がオープンしました。

関門海峡たこ料理専門店「千春」がランチタイムに手がけるカレー店。オープン直後にも行ったのですが、オープンから少し経って少しメニューが変わったと聞き、再訪してきました。

出典:リビングふくおか・北九州Web

カレーのメニューは3種類

お店の外にもスパイシーな香りが漂い、カレーが食べたい!とはやる気持ちを抑え、入店。カウンター席とテーブル席がありますが、私はお店の人と話しやすいカウンター席がお気に入りです。

メニューは「牛しゃぶカレー」(700円)、「カツカレー」(850円)、「牛しゃぶカツカレー」(1000円)の3種類。

オープン当初はカレーのみの提供でしたが、少し日にちも経って落ち着いてきたこともあり、サラダ(100円)、今週のトッピング(100円)、食後のコーヒー(50円)のメニューが追加されていました。カレーにちょっとプラスして何か食べれたらリピートしやすいのにな…と思っていたので、これはうれしい変更点です。

さらさらタイプのカレーは白米との相性抜群

取材日の「今週のトッピング」は「関門海峡たこのバター焼き」(200円)と聞き、これは絶対に食べなきゃダメだという自分の直感に従い、「カツカレー」に「関門海峡たこのバター焼き」をトッピングしてもらうことに。

出典:リビングふくおか・北九州Web

カツは注文を受けてから揚げ始めますが5分くらいで目の前に運ばれてくるので、急いで食べなきゃ!という時にも安心。

牛だしを入れているというカレーはさらさらタイプで、少しかために炊かれたごはんとの相性抜群です。口に入れるとだしの味わいが前面に感じられ、スパイスの奥深さが続きます。

大きめのカツは揚げたてアツアツでサクサク。一口サイズに切ってくれているので、スプーンでも食べやすい大きさです。

両親が獲ってきた「関門海峡たこ」を味わってもらいたい

今回のお楽しみはやっぱりトッピングの「関門海峡たこのバター焼き」。イカがカレーに入っているのは何度も食べたことがありますが、タコ×カレーの組み合わせは初めての体験。身が引き締まったプリプリ食感が特長の関門海峡たこは、肉厚で歯応えがあり、カレーやカツにも負けない存在感を放ちます。

出典:リビングふくおか・北九州Web

話を聞くと、店主のご両親が漁で獲ってきた関門海峡たこを食べてもらいたいという思いで、メニューに加えたとのこと。獲れる時期、獲れない時期というのがどうしてもあるので、いつもあるわけではありませんが、今後も定期的に出していきたいと話してくれました。

また、トッピングは今後も増やしていきたいと言い、近々チーズや納豆もラインアップに加わる予定なんだそう。以前「牛しゃぶカツカレー」を食べた時の牛しゃぶのやわらかさを思い出すと、チーズとの相性が良さそうだなと。次は「牛しゃぶカレー×チーズ」を狙ってみます。

前回来た時にはなかった「食後のコーヒー」も注文してみることに。小さめのコップなので50円とリーズナブル。カレーのボリュームがしっかりあっておなかいっぱいということを考えると、私にはちょうどいい量でした。

出典:リビングふくおか・北九州Web

福神漬け・ラッキョウの用意もあり。ごはんの大盛りはプラス100円。テイクアウトも可能で、一つにつき容器代プラス50円が必要です。

「カレー屋 千春」 住所/北九州市小倉北区紺屋町12-13 1階 営業日時/平日10:30~14:00(オーダーストップ13:30) 定休日/土日・祝日

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