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幼稚園面接で「ごめんなさい」と言われ…発達っ子の園探しは苦悩の連続だった

  • 2023.10.30

ふくふく*白血病ママ(@fukufuku_diary)さんの息子・しぃくんは、発達に遅れがあります。軽度の障害のため、春から通う園探しに悩んでいます。そこで、長女が通う幼稚園の園長先生に思い切って困りごとを相談したところ、面接に前向きな返答をもらえました。そして面接当日。果たして、結果は…。『発達凸凹息子が幼稚園面接ズタボロだった話』をダイジェスト版でごらんください。

面接の結果は「ごめんなさい」

発達に遅れがある息子・しぃくん。私立幼稚園に通うか、それとも保育園か児童発達支援センターを選ぶか…。ふくふくさんは悩んでいました。そこで、長女が通う私立幼稚園の園長先生に相談した結果、想像よりも前向きな返答をもらうことができました。

長女と同じ幼稚園を受けることにした ふくふくさんとしぃくん。ですが、残念ながら面接の最後に「ごめんなさい」と告げられてしまいました…。

最優先される「きょうだい枠」でも難しかった

幼稚園の面接は、残念な結果になってしまい、落ち込むふくふくさん。内定をもらった親子を目の当たりにすると、さらに気持ちは沈んでしまいますね…。

ですが、落ち込んでばかりはいられません。気持ちを切り替えて、この園がダメでも改めて息子の入園先を探そうと決意します。

幼稚園以外の入園先はある?

幼稚園の面接を終え帰宅すると、タイミングよく児童発達支援センターから電話がかかってきました。入園について打診したところ、あっさりと断られ、息子の通園先の選択肢が1つ、消えてしまいました…。

本作では、軽度の発達障害がある息子の幼稚園・保育園探しに苦労したエピソードが描かれています。今回のしぃくんのケースのように、軽度の障害を抱えている子は、入園先が見つからず、宙ぶらりんの状況になってしまうことがあるようです。

しぃくんの場合、その後上の子の園の園長から再度連絡があり、他の先生も交えた形の面談を再設定してくれたのちに、入園が決まったといいます。改めて機会を設けてくれる園で良かったですよね。発達に心配がある子どもの園選びにおける、ママの悩みについてとても良くわかるお話でした。

著者:ももこ

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