【嫁姑ミステリー】困っていた私を助けてくれた【近所のステキなおばちゃん】→ 意外な本性にゾッ！

とてもいい人だったとしても、嫁姑関係となるとなんだか上手くいかなくなることもあるようで……？ 今回は友人から聞いた、「嫁姑関係ってミステリーだな……」と感じたお話です。

明るくて優しい中年女性

スーパーで買い物をした帰り道、袋が破けて道路の真ん中で荷物が散乱してしまったことがありました。
代わりになる袋もなく、パニックになっていた時に、知らない中年女性が駆け寄ってきてくれました。

「大丈夫？ これあげる！」
にっこりと微笑みながら、エコバッグを渡してくれました。さらには、道に散らばった荷物を一緒に拾い集めてくれました。

「とてもありがたいですが、もらうのは悪いです。」と、恐縮してしまっていると

「じゃあ、また次会えたら返して。」とサラリとひと言。
うっかり惚れてしまいそうなセリフとともに、女性は去って行きました。

そのわずか3日後に、なんと近所のスーパーでその女性に再会し、2人で思わず笑ってしまいました。
どこかでまた会えるかもと期待していた私は、彼女からもらったエコバッグを持ち歩いていました。そのため、無事にエコバッグも返すことができて一安心。改めて女性と話をしてみると、名前はAさんといい、年齢は親子くらいの差があることが分かりました。

初対面の優しい印象は変わらず、楽しくてなんでも話せるお母さんのような友だちのような感覚で、すぐにAさんが大好きになりました。
それから近所だったこともあり、自然と仲良くなり2人でよく会うようになりました。