1. トップ
  2. 恋愛
  3. 「謝罪すれば訴訟しないから」不倫夫に妻が仕掛けた罠!夫はまんまと… <通報しているのは誰?>

「謝罪すれば訴訟しないから」不倫夫に妻が仕掛けた罠!夫はまんまと… <通報しているのは誰?>

  • 2023.10.30

息子が生まれて3カ月。ママ・サチさんは息子の夜泣きに悩まされる日々でした。しかし、それ以上にサチさんを悩ませていたのは、「夜泣きの通報」。毎日のようにされる通報や家に来る警察への対応にサチさんは憔悴していました。犯人を突き止めようと行動していたある日、警察から通報の発信者が夫であることを告げられた、サチさん。怒りに震えるサチさんは離婚の覚悟を決め、実家に戻りました。

バレたか!ごめんな!

実家の父が調べたところ、夫のジュンさんは通報だけではなく、不倫までしていたことが判明しました。しかも相手は、通報されたことを心配してくれていた、同じマンションの同じ階に住む友人の英子。

通報されている姿を見て陰で嘲笑していた2人を許すことはできません。サチさんは、憎しみあって出会ったことを後悔してほしいと心に決めます。そんなサチさんに父は「餌として和解を提案しよう」と言いました。

訴訟を恐れているであろう夫のジュンさんに、「英子と謝りにくれば訴えない」と伝えたサチさん。安心したのか、ジュンさんはあっさりと不倫を認めました。

「ごめんな!明日にでもいくわ!」というジュンさんの軽薄な態度に怒りが湧きつつも、和解提案はあくまで餌。サチさんはグッと堪えて明日を待つことにします。

一方のジュンさんはそんなこととも知らず、「英子を連れていけば通報したことも不倫の慰謝料もチャラにできる」とニヤニヤ笑いが止まらない様子で……。

悪びれることもなく不倫を認めたジュンさん。ここまでのやり取りを見る限り、通報にも不倫にも、反省や謝罪の思いを感じることはできませんね。この状況になっても気にしているのは慰謝料のことですし、こういう無責任な夫にはキツイお灸が必要かもしれません。サチさんの父の作戦がうまくいくことを願いたいですね。

原作/つばさ


著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ


著者:原作者 つばさ

ベビーカレンダー編集部

元記事で読む
の記事をもっとみる