息子が泣いているのにゲームをやめない夫…期待するのを諦めた瞬間

ツムママ(@tumutumuo)さんの夫は、育児休業を取得します。ところが、産後1か月を過ぎたころから、家事をする頻度は激減。ついには、子どもが夜泣きをしていても起きなくなります…。寝不足と疲労がピークに達したツムママさん。久しぶりに夫に子どもを預けて休みましたが…。共感ポイント満載、産後のモヤモヤ実体験漫画『育休夫にモヤッとした話』をダイジェスト版でごらんください。

泣いてる息子の横で夫はゲーム…

育児休業を取得し、産後1か月までは家事も育児も積極的にこなしていた夫。ところが、1か月を過ぎたころからほどんど家事をしなくなります。ついに、夜中に起きることは一切なくなります。

昼夜問わず、家事に育児にと追われるツムママさんは寝不足と疲労がたまり限界に。夫に子どもを託し、久しぶりに1人でゆっくり寝ます。

ところが、いつまでたってもやまない息子の泣き声。リビングに確認しに行くと、信じられない光景が広がっていました…。

夫の言い訳を聞いて、あ然…

子どもが泣いている横でゲームをし続けていた夫。これには、激怒してしまいます。ところが、夫に「神経質すぎない？」と言われてしまいました。

たしかに、子どもが泣いていてもすぐには対応できないことがあります。ですが、ゲームのことを一緒にするのは違うような気が…。

反論したいことは山ほどあったツムママさんでしたが、体調が悪かったこともあり、言い返すのをやめます。そして、もう夫には期待しないと決めた瞬間でもありました。

「夫に頼らない」と決めたその後

「夫に頼らない」と決めて生活した結果、夫の行動はさらにエスカレート。ゲームざんまい、睡眠ざんまい、大学院のレポート…と、自分のことしかしない生活を送るようになってしまいました。

そして、ツムママさんの負担は増すばかり。心身ともにストレスを抱え込んでしまい、眠れなくなってしまうほど追い詰められます…。

本作では、育児休業を取得したのに家事も育児もせず、自由気ままに生活する夫の姿が描かれています。つい「何のために育休とったの？」と言いたくなってしまうほどです。

夫婦のすれ違いを描いている作品。産後の女性は、心身ともにダメージが大きいため話し合いをする余裕がないこともあります。だからこそ、夫の助けが大事な時期。育児休業を取得した目的、忘れてはいけませんね。

著者：ももこ