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デジタル社会を生きるZ世代のデートスタイル 特別よりも等身大を重視

  • 2023.10.30
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定番のデートはもう古い?

Z世代のデートスタイル
Z世代のデートスタイル

Z世代は生まれた時からグローバルな時代のため、国籍もさまざまだったり、LGBTを身近に感じる人も多かったりと、人それぞれの生き方や考え方を肯定する声が多いのが特徴です。また、生まれながらにデジタル社会と身近なことから、情報収集やコミュニケーションを取ることにSNSを活用する人も多いでしょう。

では、デジタル社会を生きるZ世代のデートにはどのような特徴があるのでしょうか?今回はZ世代のデートスタイルについて、今までの世代とは違う点を紹介します。

新提案、Z世代のデートスタイル

Z世代のデートスタイル1:なるべくお金がかからないデートをする これまでは主に水族館・遊園地・映画・動物園がデートスポットの定番でした。しかし、Z世代は、日常を楽しむことに重点を置く人も多いのが特徴です。

家で映画鑑賞するデートやドライブデート、散歩デートなど、お金をかけずに過ごす人が多い傾向にあるZ世代のデートスタイルといえるでしょう。また、食事自体をデートとすることもあり、食べ歩きや居酒屋など、特別なデートよりも等身大のデートを楽しむことが多いようです。

お金をかけた豪華なデートよりも共通の趣味を一緒に楽しんだり、お互いの趣味を共有したり、日常を楽しんだりと、毎日の生活の中で2人なりの楽しみ方が見つかるデートスタイルではないでしょうか?

Z世代のデートスタイル2:デート費用は割り勘 デート代は男性が払うという考え方が主流でしたがZ世代は、デート代は割り勘が基本と考えている人が多いのが特徴です!

なぜZ世代は「デート代は男性が払うのが当たり前」という考えが薄く、「基本割り勘」という考えが主流なのでしょうか?理由は、相手と対等な関係でいたいと思っている男女が多いことが挙げられます。女性も仕事をし収入を得るのが当たり前の時代に「男性が女性に奢る」という考えや「女性は素直に奢ってもらい、男性を立てる」という考えは薄れてきつつあるのかもしれませんね。

Z世代のデートスタイル3:インスタ映えを基準にお店を選ぶ Z世代は生まれながらにSNSが身近にあるため、他人の共感や評価を得ることを重視している人も多くいます。そのため、Z世代のデートは“インスタ映え”を基準に、話題のスポットやロケーション、お店を選ぶカップルも多いのが特徴です。

実際には、カフェやレストランなど見た目の華やかな料理やスイーツを食べに行ったり、聖地巡礼や美術館デートをしたりするカップルも増えています。ネット上での共感や評価を求めるデジタル時代に生まれたZ世代ならではの考えだといえるでしょう。

【まとめ】 対等な関係で、等身大のデートを楽しもう!Z世代のデートは、今までの世代では考えられないようなデートスタイルかもしれません。しかし、お金をなるべくかけずに等身大でデートを楽しむのは、現代に合ったスタイルなのかもしれませんね。

Z世代とは言え、考え方は人それぞれなので、パートナーとのデートスタイルに関して、話し合ってみるのもいいでしょう。

(沙栄)

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