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園長の神対応にウルウル、発達に不安がある子の幼稚園入園が決まるまで

  • 2023.10.29
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ふくふく*白血病ママ(@fukufuku_diary)さんの息子・しぃくんは、発達に遅れがあります。軽度の障害のため、春から通う園探しに悩んでいます。幼稚園か、それとも保育園か、はたまた児童発達支援センターか…。困り果てたふくふくさんは、長女が通う幼稚園の園長先生に相談します…。『発達凸凹息子が幼稚園面接ズタボロだった話』をダイジェスト版でごらんください。

園長先生に相談した結果

軽度の発達の遅れがある息子・しぃくん。春からの通園先選びに悩み、思い切って長女が通う幼稚園の園長先生に相談してみました。すると、意外にも前向きな返答をもらうことができました。

気持ちが揺れ動き、そして長女が通う幼稚園の面接を受けることを決意します。そして、面接当日。しぃくんは、無事に面接を受けることができたのでしょうか?

面接の部屋に入るなり…

面接の部屋に入るなり、おもちゃ箱をひっくり返したしぃくん。そのまま遊びモードに突入してしまい、自発的に椅子に座ることができませんでした。その後も、あの手この手を使いましたがうまくいかず、面接はそのまま終了。その場で、「ごめんなさい」と告げられてしまいました…。

「もしかしたら、行けるのでは?」と淡い期待を抱いていた幼稚園の入園でしたが、ふくふくさんは通園先探しが振り出しに戻ってしまったように感じたことでしょう。

ところがその後、幼稚園から「再面接」の連絡が入ります。そして再び、幼稚園を訪れたところ、驚きの光景が広がっていたのです。

エプロン姿の先生

「動きやすい服装で再面接に来てください」と言われていたふくふくさん親子。幼稚園に到着すると、先生もいつものエプロン姿でした。

数人の先生が、しぃくん1人のために時間を作り、園庭を貸し切りにした状態で、たくさん遊んでくれました。普段通り、のびのびと過ごすことができたしぃくんは、幼稚園の入園許可をもらうことができました!とても素敵な配慮をしてくれた園なら、これからも安心して子どもを預けることができますね。

本作では、軽度の発達遅れがあるわが子の入園先選びに苦労したエピソードが描かれています。幼稚園・保育園、そして児童発達支援センターと、さまざまな選択肢がありますが、どの園がわが子に合うかは検討してみないとわかりませんし、募集枠の問題もあります。

わが子に合った通園先が見つかるまで、悩みながらも奔走し続けたふくふくさん。親子の奮闘から目が離せず、応援したくなるエピソードです。

著者:ももこ

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