何をトッピングする？【心理テスト】あなたの勝負強さ度を診断！

心理テストの質問

今回の心理テストでは「勝負強さ」がテーマ。勝負の場面で、あなたはどれだけ自信を持ち、冷静に行動できるのでしょうか。

このテストでは、日常のちょっとしたシチュエーションから、あなたの勝負強さ度を診断します。

あなたも是非、この機会に自分自身を振り返ってみてください。

【質問】何をトッピングしますか？

長い間、コツコツ取り組んできた課題の発表を午後に控えたあなた。

ランチは近くのカレー屋さんに行きました。 トッピングをいろいろ選べるのですが、さて、何をトッピングしますか？

A. あっさりめに済ませておきたいのでほうれん草

B. 大好物はいつ食べてもおいしい！と納豆

C. 縁起担ぎで豚カツ

D. 敢えてシンプルに、トッピング無し

心理テストの診断結果

A「ほうれん草」を選んだあなたは……「勝負強さ度：やや高い」

あなたは心の中で常に平穏を求めるタイプ。大事な勝負の前だろうと、ランチを選ぶときだろうと、その姿勢は変わりません。ほうれん草のようなさっぱりしたトッピングを選ぶことで、心のバランスを保ち、余計な動揺や混乱から距離を置こうとするのだと思います。

あなたがAを選んだということは、あなたが自分の心の動きをよく理解し、それに基づいて日常の選択をしていることを示しているのです。

しかし、この「あっさりした選択」は、時に、余りにシンプル過ぎると取られることもあるでしょう。

勝負の世界では、時に大胆な行動が必要とされることもあります。ですので、あなたには、時折自分の中の「冒険心」を呼び起こし、大胆な一歩を踏み出すことをオススメします。シンプルさが持つ強さを活かしつつ、新しいチャレンジも楽しんでみてください。

B「納豆」を選んだあなたは……「勝負強さ度：中」

納豆を選んだあなたは、自分の気持ちや好みをとても大切にする性格のようです。勝負の前の大切な時でも、心の中の声を大切にし、自分の気持ちを優先して選択することで、安心感や安定感を得ています。

これは、自分の感情や好みをしっかりと持ち、それを信じる強さがあるからこそです。

しかし、いつでも自分の気持ちを優先するあまり、時と場所を選ばずに行動してしまい、周囲の状況や他人の意見を見落としてしまうこともあるのではないでしょうか。

より確実に勝利を得るためには、自分の感情や好みは大切にしつつも、時と場所を考えて行動することを心がけてください。

例えば、好きなものを選ぶ時も、その場の雰囲気や他人の意見を少し考えるだけで、よりバランスの取れた選択ができると思います。

納豆のように、少し独特な存在であることは魅力的ですが、他の要素との調和も大切だと思います。あなたの特徴を活かしつつ、場の空気を読むセンスを磨くことで、さらに勝負強さをアップできるでしょう。

C「豚カツ」を選んだあなたは……「勝負強さ度：とても高い」

豚カツを選んだあなたは、日常の中でもちょっとした縁起やサインを気にするタイプでしょう。

この選択から、あなたが運命や勝負に影響を与えるものを信じ、それを活用することで自信を高めていることがうかがえます。勝負の前に、縁起の良いものを取り入れることで、心の中でさらに「勝てる」という気持ちを強くしているのです。

しかし、縁起だけに頼るのではなく、その「勝てる」という自信をさらに具体的な行動や準備に移すことが大切です。

豚カツが、外のサクサクとした食感と中の柔らかさを併せ持つように、外向的な行動と内面の柔軟性を兼ね備えることで、さらに勝負を有利に進められるはずです。

縁起を担ぐことは良いですが、それに頼りすぎず、自分の力で勝負を切り開く勇気も持ち合わせることをおすすめします。

D「トッピング無し」を選んだあなたは……「勝負強さ度：低い」

トッピングを選ばなかったあなたは、日常の中でシンプルな選択をするタイプだと思います。この選択からは、複雑な選択よりも核心を追求する性格がうかがえます。しかし、この傾向が時として外部からは「選択を避けている」と映り、勝負事の場では臆病に見えてしまう可能性があるでしょう。

勝負をする上でのアドバイスとして、シンプルな選択は良いことですが、「選択を避けている」と思われないような行動や発言を心がけることをおすすめします。

あなたとしては、普段と何の変りもない平穏な心持でそのような選択をしていたつもりでも、傍からすると、あなたがどんな気持ちでその行動をしたのか、あなたからの意思表示がなければ分からないのです。背景や意図をしっかりと表現し、他者に伝えることで、コミュニケーションがスムーズになり、勝負事においても更に、勝利に近づけるようになるかもしれません。

---

ライター : 真宮吉丸
インテリの雑学オタク。東京大学文学部卒。大学では言語について学び、卒業後に心理学への関心が高まる。現在は心理学に関連するコンテンツのライターとして活動中。
編集 : シンリ編集部