「え…」母親との食事会に強制参加→彼の身勝手な行動が止まらなくて！？＜最悪な職場の初恋＞

同僚のかずきくんから告白され、人生で初めての彼氏ができたりんさん。しかし付き合い始めた途端、彼のわがままな一面が見え始めます。2回目のデートでは半ば強引に実家に招待され、彼の家族は外出中でホッとしたのも束の間、「来週は俺のお母さんと食事ね」と言われてしまって……！？ 本作は、著者であるゆの。さんのご友人の体験談です。

どうして勝手に決めるの…？

「まだ付き合って1カ月なのにお母さんに会うのは早くない？」と不安をぶつけるりんさんに対し、「お願いだから早く会ってよ。りんは結婚を考えていないの？」と一方的に話を進めるかずきくん。彼から『結婚』という言葉が出て驚いたりんさんは、またもや彼の意見に流され、お母さんと会うことを承諾してしまいます。そして迎えた食事会当日ーー。

「彼のお母さんはどんな人なんだろう」とドキドキして当日を迎えたりんさんでしたが、いざ会ってみると彼のお母さんはとてもやさしい人で、食事会は始終、和やかな雰囲気で進んでいきました。

しかし、このあとにまたしても問題が勃発します。食事会のあとに「次回のデートは2人きりで過ごそう」と約束した2人。ところが当日になって、かずきくんから「今日のデートには友だちカップルも呼んだよ」と連絡がきたのです。これにはりんさんも我慢できず、「ごめん……今日はどうしても2人きりがいい」と返します。

どうやら、お母さんにしかり友人にしかり、かずきくんは恋人を周りの人間に積極的に紹介したいタイプのようです。社交的ともいえますし一概に悪い行動とはいえないものの、友人を優先してりんさんとの約束を破るのはよくないですよね。今後もまだまだ彼の身勝手な行動に振り回されそうな予感がしますが、りんさんは彼とどう付き合っていくつもりなのでしょうか。

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著者：マンガ家・イラストレーター ゆの。

ベビーカレンダー編集部／ムーンカレンダー編集室