体調が悪い女性に…男「若いのに優先席に座るな！」と激怒。立ち上がった直後、居合わせた”乗客の声掛け”で状況は一変！！

皆さんは、普段電車やバスなどの交通手段は使いますか？ 多くの人が利用する交通手段なので、何かとトラブルが起きることがありますよね。 今回は、そんな電車やバスでの思わず衝撃を受けたエピソードを紹介します。

高校生の時

私が高校生の時の話です。 その日は学校の定期テストが行われる日でした。 当時病気を持っていて体調不良が続いていた私は、電車に乗り少し遅れた時間に学校へ向かっていました。 しかし途中で体調が悪化してしまい、「ダメだ…」と思い、いつもは座らない優先席に座りました。 すると、乗車していた年配の男性が大声で「若いのに優先席に座るなんて！」と私に向かって言ってきました。

驚きながらも席を空ける…

「すみません…」としんどくなりながらも、席を立つと「私はいいんだよ別に！」と言われます。 すると他の乗客の方たちが「大丈夫？」「顔色悪いよ」と声を掛けてくれました。 そんな乗客の人たちを横目に男性は「今の若い者は…」と呟いて電車を降りようとしたのですが、 周りにいたおばあさんが「年齢性別は関係ない！一人一人に寄り添うことが大事でしょ！」と男性に声をかけてくれました。 そのおばあさんの一言でスカッとし、今でもそのことは忘れられません。 （19歳／派遣社員）

お互いの気遣いが大事

電車はたくさんの人が利用する公共交通機関だからこそ、お互いに気遣って気持ちよく利用したいですね。 ※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。