同僚「プッ貧乏で旅行いけないの？ww」と見下していたが【1年後、泣いて縋ってきた！】その理由は？

仕事をした対価としてもらえるお給料。その使い道は千差万別ですよね。自分のために何かプレゼントを買ってもよし、目標のために貯めておくもよし。その人の自由に使っていいはずのお金ですが、なかにはお金の使い方にケチつける意地悪な人もいるようで……。今回は、筆者の知人A子から聞いたお金に関するお話です。

倹約家で貯金していた

私は自他ともに認める倹約家。
社会人になってからというものの、コツコツと目標のために貯金しています。

衝動買いや無駄遣いする親族を見てきた影響もあり、お金は必要最低限。
毎日家計簿をつけて、自炊などを頑張っていました。

大体の人が
「節約方法、私にも教えて」
「早くお金が貯まるといいねえ」
と温かく見守ってくれています。

しかし、中には意地悪な人と出会うことも。

それが同僚のB美。
私のお金の使い方について、いつも馬鹿にしてきたのです。

何かにつけては
「A子は旅行もいけないんだもんね」
「毎日お弁当とか貧乏なの？」
と見下してきました。

ムッとすることもありましたが、信念を曲げるつもりはなかった私。

「目標のために頑張っているの」
「私のことは気にしないで」
とかわしていました。

するとその態度がムカついたのか、もっと難クセ付けられるように。

面倒だったので、ほかの同僚の助言もあり、相手にしていなかったのですが……。

そんな日々が続いた1年後、B美に深刻な顔で呼び出されました。
待ち合わせのカフェに行くと、B美がしくしく泣いているではありませんか。

戸惑いつつも話を聞くことに。
すると、海外旅行やブランド物の服やカバンを買いすぎて、多方面に借金をしているといいます。

「A子、少しでいいからお金貸してよ」
「お金、たくさん貯まってるでしょ」
と涙を浮かべるB美。

これまで私にしてきた意地悪をなかったことにして、泣き落としで縋ってきたのです！