穏やかな実母の表情が一変！出産の「緊急事態」に気づいた、元看護師の観察力

長男の出産を控えた星田つまみ(@hoshi.da)さん。夫はどうしても仕事に行かなければならず、立ち会うことができなかったそうです。代わりにきてくれた星田つまみさんの実母。今回ご紹介する『産声を聞かせて』は現在2児の母の星田つまみさんが長男にいくんを出産したときの壮絶な経験エピソードです。どうぞごらんください。

立ち会えない夫の代わりにきてくれた人は？

どうしても仕事の都合で、立ち会うことができない星田つまみさんの夫。後ろ髪を引かれるように病室を出ていきます。

星田つまみさんも平気なふりをして見送ったと言いますが、やはり心細いでしょう。そこへなんと、お母さんがきてくれました。気持ちも楽になったはずです。さて、実母が来てくれたことで変わっていく運命。このあとどうなるのでしょうか…。

実母に励まされるも、陣痛はつらい

だんだんとつらくなっていく陣痛。やはり初めての出産は不安なことがたくさんありますよね。お母さんが身の回りの世話をしてくれ、星田つまみさんもとても安心できたことでしょう。

このまま順調に進むと思った出産ですが、お母さんが異変に気付きます…。

元看護師の母が突然のナースコール

星田つまみさんのお母さんは元看護師。その経験があったからこそ気づけた異変だったのでしょう。ここまで順調だった赤ちゃんの心拍が低下し、危険な状態だったといいます。

初めての出産で分からないことばかり…。きっと星田つまみさんは不安で不安でたまらなかったでしょうね。

この後、医師がかけつけ一気に出産は佳境に。星田さんは普通分娩で長男を出産しました。生まれた長男は新生児仮死状態だったといいますが、治療を受けて回復し、今では元気な小学生になったといいます。

元看護師の母の観察力があってこそ、娘である星田さん、孫であるにぃくんが救われたのかもしれません。普段は穏やかな星田さんの母の活躍に拍手を送りたくなる作品です。

著者：ママリ編集部