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自称自然派ママ「色々知らない事があるんだなって」価値観の押し付けにうんざり…

  • 2023.10.27
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近所の雑貨店で出会った店主・タカヨさんはいわゆる自然派ママ。河野りぬ(@rinu.illustjob)さんはタカヨさん主催の青空保育に参加します。ですがこの日は、35度を超える猛暑日。そして徐々に、タカヨさんの発言に矛盾を感じ始めます…。『自称自然派ママとわかり合えなかった話』をダイジェスト版でごらんください。

炎天下の青空保育

「汗かくの気持ちいい」と語る、自然派ママのタカヨさん。たしかに、適度に外で体を動かすことは、大切なことかもしれません。ですが、江戸時代の生活のことを引き合いに出されても、正直ピンときません。むしろ、現代とは気候が違っただろうと感じ、矛盾に困惑するでしょう。

さらに、自然派ママの仲間の1人は、どうやら熱中症で不参加の様子。猛暑で倒れてしまっては、健康のための活動も意味がありませんよね…。

自然派ママの持論に付いていけない

35度を超える猛暑日の中、ずっと屋外で過ごすのは、正直つらいですね。まだ1歳のわが子の熱中症も気になります…。そこで、管理棟へ避難した河野さん。エアコンはありませんでしたが、炎天下で過ごすよりもマシだったのかもしれません。それに、タカヨさんの持論を聞かされない点でも、居心地は良いのかも…。

帰り際、呼び止められた河野さん。今後はどんな話なのでしょうか?

一方的な意見に、心を閉ざした

「まだ知らないことがある」として、自然派ママグループの勉強会に誘われた河野さん。ですが、青空保育で一緒に過ごしてみて、価値観があまりにも違うことに気づきます。価値観の違いについて「相手が情報を知らないからだ」という考え方のタカヨさんと付き合うのは、苦痛になってしまいそうです。

本作では、自然派ママとの交流の中で、河野さんが率直に感じたことが描かれています。タカヨさんは、江戸時代の暮らしをお手本に、医薬品や家電などになるべく頼らない生活を目指しています。どのような暮らしを理想とするのかは、家庭それぞれで異なりますね。

だからこそ、あまりにも価値観が異なる相手との交流は、疲れてしまうものです。無用なトラブルを避けるためにも、一定の距離をおくことが、ときには必要ですね。

著者:ももこ

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