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プシュッ「え、何が起きた?」突然、下半身に異変が。すると医師がまさかの<一緒のお墓に入ろっか>

  • 2024.3.4
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主人公のさやけんさんは、ある日彼氏のけむりんから突然プロポーズをされました。家事に自信がなく困惑するさやけんさんでしたが、「結婚したらきっと楽しい」と言ってくれるやさしいけむりんと、夫婦として共に歩むことを決意します。新婚生活開始後すぐに妊娠していることが判明。つわりや体重管理、長い陣痛に苦戦したさやけんさんでしたが、無事に息子・ことげが誕生し3人家族になりました。初めての育児に奮闘し、喧嘩を繰り返しながら少しずつ同じ位置から育児に向き合えるようになったさやけんさんとけむりん。そんな中、2人目の妊娠が判明したのです。しかし、育児をしながらの妊婦生活は容易ではなく、予定日の1カ月前におしるしが……。

出産の予兆であるおしるしがあり、その日はことげの初めての運動会当日でしたがそのまま入院が決定。けむりんとの運動会に対する思いの温度差を感じたさやけんさんは、ひとりで出産してやると意地になっていました。

お母ちゃん頑張るから、はやく産まれておいで!

お産を進めるため、人工的に破水をしてもらったさやけんさん。

痛みは増すものの、周りに気を遣ってばかりで苦しかった1人目の出産と比べると、随分とリラックスできていました。「このままラクに産めるのでは?」と思っていましたが、内診の痛みはやはりとても強かったようです。

とはいえ痛みもそこまで強くなく、さやけんさんはまだ我慢できると思っていましたが、痛みが弱いのはいいことではないと助産師さんからの指摘が……。

陣痛促進剤を投与することになり怯えてしまいますが、さやけんさんは痛くても頑張るからはやく産まれてきてほしいと心から思うのでした。

家族の付き添いなく分娩室に移動したさやけんさん。

思い通りになるとは限らないお産ですが、助産師さんの存在がなんとも心強いですね。

さやけんさんも、「ラクなお産はない」と母親として腹をくくります。さやけんさんの思いが、おなかの赤ちゃんにも伝わると良いですね。


著者:マンガ家・イラストレーター さやけん

ベビーカレンダー編集部

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