【大人のベージュメイク最適解♡】秋は〝陰影〟がしゃれ見えのポイント！ニットワンピをおしゃれに着こなすメイク術♡

この秋、最重要トレンドの女っぽコーデ。ふわりと色気が漂い、視線を惹きつける分、メイクは気合いが入りすぎて見えない、ちょうどいいさじ加減がシャレ見えのポイントに。その最適解を、アイテム別に教えます。

〝陰影ベージュメイク〟でシックに盛る♡

シンプルでコンパクトなトップスに対して、腰回りにボリュームのある構築的なスカートが特徴的。そのメリハリのある女性らしい曲線のシルエットには、あえて媚びないベージュトーンで、芯の強さを感じさせて。

【A】ファシオウォータープルーフアイブロウ（しずく型芯）02￥1,100（編集部調べ）／コーセー
濃い目のブラウン眉ペンシル。ゆる見えしやすいニットワンピは、眉をキリッと描いて大人な表情に。

【B】ワンダースウィートアイシャドウ002￥1,760／リンメル
赤みレスなベージュパレット。しっとり質感で目元にフィット。赤みも黄みも強すぎないベージュ。

【C】ノワールジェ02￥5,500／ゲラン
ビターなブラウンマスカラ。ボリュームのあるまつ毛が長時間持続。

【D】HERAセンシュアルパウダーマットリキッド404￥4,400／アモーレパシフィックジャパン
淡いピンクリップを頬に。マットなリップを今回はチークに使用。

【E】アフターグローセンシュアルシャインリップスティック225￥4,400／NARS JAPAN
ツヤありブラウンリップ。かすかな赤みのブラウンが肌になじみやすい。

マットなクッションできちんと感をプラス！ラフにならない肌で秋感を一気に高めて。HERAブラッククッション全7色15g×2個レフィル入りSPF34･PA++￥7,700／アモーレパシフィックジャパン

1．眉をややキリッと描き、目元に陰影をプラス

【A】で眉に濃さを加える。【B】のaをアイホールに、bを二重幅に重ねて、cをキワにアイライン状に引く。

2．下まぶたにも影色をのせてじんわりと囲んで

【B】のbをチップにとり、下まぶたのキワに沿って影色をオン。上下まつ毛にはブラウンの【C】を塗る。

3．淡いピンクのチークで頬にやわらかな血色を

マットな肌になじむツヤなしリップ【D】をチークに使用。頬中央から広めに指でふんわりとなじませて。

4．ツヤのあるブラウンをシックなアクセントに

今年トレンドのブラウンリップ。ツヤのあるを唇に塗り広げたあと、輪郭部分を指でなぞりぼかす。

【A】ミネラルクラッシィシャドースローベージュ￥4,620／エトヴォス
やわらかなまなざしを生む、濃淡4色がパレットにIN。しっとりとした粉質でまぶたに密着。

【B】チークブラッシュ01￥550／セザンヌ化粧品
肌に溶け込み、じんわりとした色づきがひと塗りで。万能なくすみピンクベージュ。

【C】ザリップスティックエクストレムシャイン017￥4,070／ADDICTION BEAUTY
ぬれたようなツヤがワンストロークで。

ニットワンピース￥22,000／ジャスグリッティーイヤリング￥2,640／ツリーピステ、ブレスレット￥2,680、リング（右手中指）￥1,880／ともにヘンカ、リング（左手人さし指）￥16,500／masae（以上ロードス）ネックレス￥9,350／インムード（フォーティーンショールーム）

撮影／菊地泰久（vale.）（人物）、上田祐輝（静物）スタイリング／井関かおりヘアメイク／鈴木海希子モデル／岡崎紗絵構成・文／森山和子 ※andGIRL2023年秋号より