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立件されたBIGBANG・G-DRAGON、容疑を全面否認「私が麻薬を投薬した事実はない」

  • 2023.10.27

麻薬疑惑で立件されたBIGBANG・G-DRAGONが容疑を否認した。

10月27日、G-DRAGONは弁護人を通じて公式立場を発表し、「まず私が麻薬を投薬した事実はない」と主張した。

続けて「また最近、マスコミに公開された“麻薬類管理法律違反”に関するニュース報道の内容とも関係がない」と付け加えた。

G-DRAGONは「ただ多くの方が憂慮されていることを知っているので、捜査機関の調査には積極的に協力し、より誠実に臨む」と伝えた。

先立って10月25日、仁川(インチョン)警察庁・麻薬捜査係は麻薬類管理に関する法律違反の疑いでG-DRAGONを立件したと明らかにした。

G-DRAGONの立件について前所属事務所のYGエンターテインメント側は「現在、当社所属アーティストではないため公式対応は難しい」とだけ立場を伝えた。G-DRAGONは今年6月、YGエンターテインメントとの専属契約が終了している。

G-DRAGON
(写真提供=OSEN)G-DRAGON

BIGBANGのリーダーとして人気を博したG-DRAGONは、先立って2011年に大麻吸引の疑いで捜査当局の調査を受け、検察から起訴猶予処分となったことがある。当時、YGエンターテインメントは「日本ツアーのときに参加したお酒の席で、若い日本人からタバコを勧められ、好意に応える次元で2、3口だけ吸いこんだ」と釈明した。

◇G-DRAGON プロフィール

1988年8月18日生まれ。本名クォン・ジヨン。2006年にBIGBANGのメンバーとしてデビュー。BIGBANGのリーダーで、グループ内ではラッパーを担当している。作詞・作曲、そしてプロデュースのスキルにも定評があり、数多くの楽曲をヒットさせた。2019年10月に除隊。2022年4月に『Still Life』を発表して約4年ぶりにカムバック。2023年6月にYGエンターテインメントとの契約が終了した。

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