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イートン校? マールボロ校? ジョージ王子の入学先をめぐってバトル開始か?

  • 2023.10.27

「デイリーメール」紙によれば、キャサリン皇太子妃は最近、母校マールボロ校を訪れたそうだ。その一方でジョージ王子は父の母校イートン校をすでに訪れている。皇太子夫妻はジョージ王子の学校選びをすでに始めているのだろうか? 

ラグビーワールドカップの試合を観戦するジョージ王子とウィリアム皇太子。(マルセイユ、2023年10月14日)photography: Abaca

2023年10月21日のデイリーメール紙はキャサリン皇太子妃が母校マールボロ・カレッジを最近訪れ、学校中がその話題で盛り上がっていることを報じた。この寄宿学校にはキャサリン皇太子妃だけでなく妹弟のピッパとジェイムズ・ミドルトンも学び、ウィリアム皇太子の従姉妹のユージェニー王女やコメディアンのジャック・ホワイトホールも学んだ。現在10歳でランブルックスクールに通う長男ジョージ王子のために皇太子夫妻は学校探しを始めたのではという噂が広まるにはこれで十分だった。

「ピープル」紙によれば、夫妻にはジョージ王子をウィリアム皇太子やハリー王子の母校、男子校のイートン・カレッジに入学させるという選択肢もある。イートン校は皇太子一家が住むアデレード・コテージの近くという立地の良さが利点だ。今年の6月には、ジョージ王子が両親とイートン校を訪れる姿が目撃されている。同紙が報じているようにこの学校を選んだ場合は同校の規則に従い、2024年6月30日までに登録を完了しなくてはならない。入学金としてドル換算で500ドル、入学後は1学期につき20,000ドルの学費がかかる。

エディ・レッドメイン、トム・ヒドルストン、ジョージ・オーウェルも卒業したイートン校には、13歳から18歳までの生徒が通う。同校のウェブサイトによれば、「最高の大学」へ入学できるだけの「必要な資格」を得るための教育を与えることを目的としている。最初の1年間で、ジョージ王子はラテン語、日本語、フランス語、音楽、演劇を学ぶことができる。

スカッシュか日本語か?

マールボロ校に入学する場合は1学期あたり15,665ポンドの学費がかかり、入学金は300ポンドだ。ロンドンから2時間のところにある同校では、クリケット、スカッシュ、ゴルフ、水球など幅広いスポーツに親しむことができ、美術、音楽、演劇も学ぶことができる。1年生は、カヤックやロッククライミングに親しむための自然教室への参加も可能だ。皇太子夫妻が最終的にどの学校を息子に選ぶかはまだ不明だが、ジョージ王子はいまのところ学校の試験勉強を頑張らないといけないらしい。キャサリン皇太子妃がTiktokに投稿した動画によれば、ジョージ王子はすでに学校が“試験ばかり”なのにうんざりしているようだ。これからも大変そう。

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