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【札幌から1時間】キャンプと動物園が両方楽しめる!? 子どもと行きたいお出かけスポット

  • 2023.10.27

今回は、札幌在住の筆者が『古山貯水池自然公園オートキャンプ場』(由仁町)の実際にいってよかったところと子連れキャンプにおすすめのポイントをご紹介します。

大型貯水池に隣接の林間地にある、ロケーションのよいキャンプ場

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札幌から車で約1時間、千歳から約30分の距離にある『古山貯水池自然公園オートキャンプ場』。(以下「古山キャンプ場」)
林間サイトと広々とした芝生サイトがあり、設備もきれいで充実していて、おすすめです。車を5分ほど走らせれば『ユンニの湯』もあり、10分圏内にはコンビニやスーパーなどのお店もあります。

よかったところ1:トイレ数が充実、炊事場ではお湯も使用可能なところ

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筆者が訪れたのはハイシーズンで満場のときでした。満場のときにはトイレが行列になってしまうキャンプ場がよくあります。古山キャンプ場は、トイレも炊事場もきれいでかつ充実しており、2泊3日で一度も並ぶことなく使用することができました。
また、林間サイト側の炊事場ではお湯が出るので、食事の片付けも楽々でした。これからの寒い季節にはとてもうれしいですよね。

よかったところ2:薪割り体験ができる!林間サイトはプライベート感が最高

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キャンプ場入り口の受付前に広がるのは、薪割り体験コーナーです。自分たちで薪割りをして、割った薪はキャンプ場内での焚き火に使用できます(お持ち帰りは禁止です)。自分で割った薪で焚き火をできるので、2度楽しめますよ。
筆者がいった林間のオートサイトはプライベート感があり、木々に囲まれてゆったりと焚き火を堪能し、充実した時間をすごすことができました。

おすすめポイント1:近くに子どもが楽しめる広い公園と入場無料の動物園

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古山キャンプ場から車で約20分のところにある栗山公園。公園内には入場料無料の『なかよし動物園』があります。
ポニーやシカ、サル、ウサギ、モルモットなど、約15種・80匹ほどの動物がいるそうです。エサを購入すると、エサやり体験もできます。ポニー・うさぎ・モルモット・ヤギ・エゾシカ以外に、アヒルやカモなどの水鳥にもエサやりができ、かわいらしい姿を見て楽しむことができます。

また、公園内には子どもたちが楽しめる遊具や、スタンプラリー、公園グルメを販売している『かき氷&フード ぽけっとPoketto』というお店がありました。
北海道の大自然の食材で作られた『まるごと北海道コロッケ』や、フルーツいっぱい『フルーツ氷』、こだわりのシロップで作った贅沢な味『プレミアムかき氷』など、人気メニューがたくさん。筆者も3色のかき氷で大人気の『御大師山トリプルかき氷』を食べて涼みました。遊びどころ満載の楽しい公園なので、ぜひおすすめしたい子連れ遊びスポットです!

おすすめポイント2:キャンプサイトを一周できる道路

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キャンプサイトはカーサイトが土、フリーサイトは芝生ですが、林間側はキャンプ場を道路で一周できるようになっています。
舗装されているので、キックボードやスケートボードでキャンプ場内をぐるっと回ることができます! 筆者の子どもは、楽しそうにボールを追いかけて駆け回っていました。子どもが退屈することなく、体を動かしてたくさん遊べますね。

体験談

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2泊3日でいったキャンプでしたが、初日の設営時に雨に打たれてずぶ濡れになってしまいました。
古山キャンプ場は近くに温泉があるので、いざ「温泉へいこう!」というときにまさかのアクシデントが……。キャンプ場内で車のバッテリーが上がってしまいました。
そんなとき、管理人さんが車とジャンプコードを貸してくれて、無事エンジンがかかり温泉へいくことができました。さっぱりとしてその後を楽しむことができました。とても親切で優しい管理人さんたちがいるすてきなキャンプ場です。いつも予約がいっぱいなのも納得ですね!

また、近くの栗山公園となかよし動物園では、子どもが満面の笑みで駆け回っていて私もうれしくなりました。キャンプの合間だったので時間が足りず、ぜひまたリベンジしたいと思います!

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今回ご紹介した古山キャンプ場、栗山公園は札幌からも遠くなく、子連れでも、大人のみでも充分に楽しめる場所です。ぜひいってみてくださいね!

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文:ゆきみらくる
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【ライター:ゆきみらくる PROFILE】
札幌生まれ・札幌育ち。
キャンプ大好き、1歳児の育児に奮闘する30代ママ。
大人になり子どもの頃とは違う新たなキャンプの楽しみ方があることに気づく。カップル、夫婦、家族とライフスタイルが変化しても、いろんな形で飽きることなく楽しめるキャンプの虜に。実体験を交えながら、キャンプのお役立ち情報を配信中。

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