大人が素敵に【ピンク】を着るなら「なじませるorくすみカラー」でバランス調整

フェミニン派の鉄板カラー「ピンク」は、暗くなりがちな秋冬コーデにこそ取り入れて、パッと華やかな印象にしたい！ 大人でも無理なく着られるピンクコーデのカギは、トータルでのバランス調整にありました。

トップスがブライトなピンクならベージュ合わせでワントーン風に

全身ピンクは甘々に転びがちなので、スカートとブーツはピンクとなじみがいいグレイッシュなベージュでつなぐと、ワントーン風にまとまりまって大人っぽい印象に。ドレッシーなチュールで旬な華感も上々。

ニット¥7,480/PROPORTION BODY DRESS ING スカート¥10,890/NATURAL BEAUTY BASIC バッグ¥13,750、ブーツ¥38,500/ともにダイアナ(ダイアナ 銀座本店)

くすみピンクは×ブラックの強めコントラストでシックに

ダスティーな色み、かつボトムに持ってくれば甘い雰囲気が苦手でも攻略しやすい。 しなやかな生地感のワイドパンツは、締めつけ感がなく動きやすいのでデスクワークの多い日でもラクちん。華やかなピンクとトレンドのラメニットで夜のお出かけでも着映える都会的なムードに導いて。

カーディガン¥24,200/ジャスグリッティー パンツ(ペプラム付き)¥13,200/31 Sons de mode(ヒロタ) バッグ¥25,300/ダイアナ(ダイアナ 銀座本店) パンプス¥2,990/神戸レタス

掲載：美人百花2023年10月号「秋の夜のお出かけは何着て、どこ行く？」
撮影/志田裕也 スタイリング/井関かおり 文/高坂知里 再構成/美人百花.com編集部