「この子は…」卒業アルバム鑑賞中、彼から耳を疑うような告白が！＜最悪な職場の初恋＞

介護士として働いているりんさんは今まで誰かを好きになったことがなく、男性との交際経験もありません。そんなある日、同僚のかずきくんから告白され付き合うことに。初デートを経て2回目のデートではなんと、付き合い始めたばかりなのに彼の実家に行くことになって……！？ 本作は、著者であるゆの。さんのご友人の体験談です。

卒業アルバムを見た彼は…

かずきくんに「実家にきてよ」と強く誘われ、2回目のデートでは交際1カ月にもかかわらず、彼の実家に行くことになってしまったりんさん。迎えた当日、手土産を携えて緊張しながら彼の実家を訪れたのですが……なんと家族は全員外出中。拍子抜けしていると「近々お母さんに会ってもらう予定だよ」とかずきくんにプレッシャーをかけられ、再び緊張してしまったのでした。

その後はかずきくんの卒業アルバムを見ながら、まったりとおうちデートを楽しむ2人でしたが……。

かずきくんの中学校時代の卒業アルバムを見ていたときのこと。彼は友だちに話すようなノリで「この子かわいいでしょ！俺の初恋相手なんだ」と言い出し、りんさんは複雑な心境に。

さらにその後も「へー、りん先輩は俺が初恋相手なんだ。俺は5人目だから俺が引っ張っていくね」と、聞いてもいないのに元カノの人数を自ら告白。彼が恋愛経験が豊富と知ったりんさんは「元カノと比較されたらどうしよう」と不安になってしまいます。そして解散間際にも「次はお母さんとの食事かな」と一方的に3回目のデートプランを立てられ、りんさんはタジタジになってしまったのでした。

前回に引き続き今回のデートも、なんだかずっとかずきくんのペースになっているように見えますね。このままだと2人の間で主従関係のようなものができてしまって、りんさんはどんどん彼の言いなりになってしまいそうです。

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著者：マンガ家・イラストレーター ゆの。

ベビーカレンダー編集部／ムーンカレンダー編集室