ハサミを持って待ち伏せ…トラブルで凶器を持ち出した小学生｜ともだち

小学生同士の登下校で、急に周囲の子を牛耳り始めたミツオくん。愛すべき宇宙人(@aisubekiutyu_jin)さんの息子は仲間外れにされてしまいます。しかし、まだミツオのグループに入っているたっくんとは大の仲良し。ミツオくんに見つからないように隠れながら、楽しく一緒に帰っていました。走りすぎて疲れた2人は、家に着く手前でひと休み。するとそこに、手にあるものを握りしめたミツオくんが現われたのでした…。『ともだち』第8話をごらんください。

やはり、たっくんと息子くんが一緒に帰っているところをミツオくんに見られていたようです。近所に住んでいるため、遭遇は避けられなかったのでしょう。

怒っているのは仕方ないものの、その手に握られていたのはなんとはさみ…。ミツオくんは一体何をするつもりなのでしょうか？

ミツオくんは、まだグループを抜けていないのに勝手に帰ったたっくんに「裏切られた」と感じているよう。一触即発の状況に…。

しかしこのあと、たっくんが「息子くんと帰りたかった」と伝えてくれ、ミツオくんは「お前もクビ」と言い残して去ります。グループから抜けた2人は自由に一緒に帰れるようになったそうです。

一方、こうした事態を想定すると、友達を自分の支配下におきたいという感覚になってしまったミツオくんのことも心配ですし、今後のトラブルも怖い状況。こうしたトラブルは親の見えないところで起きることもあるようです。子どもの話に耳を傾け、不安な状況を察知したら学校に報告して協力をもとめるなど、子どもを守る行動を心掛けたいですね。

著者：ママリ編集部