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前日の行動がカギ!娘のけいれんに驚いたママが「落ち着いて救急要請」できた理由

  • 2023.10.25

この漫画記事は、つきママ(@tsukimama34)さんのフォロワー・サチさんの体験談を元にしています。次女・ヒカリちゃんは生後11か月で保育園の入園が決まります。慣らし保育中、保育園の洗礼を受けてしまい、初めての発熱を経験。かかりつけ医を受診したところ、突発性発疹と診断されました。その後ママはパパと2人で、もしけいれんを起こした場合の対処法について確認をしていました。『突発性発疹から急性脳症になりました』をダイジェスト版でごらんください。※この漫画には病気の治療にまつわる描写が含まれますが、あくまで1人の体験談です。ご自身あるいはお子さんのケースではかかりつけ医の指示に従ってください。

熱性けいれんと救急要請の判断基準

生後11か月で保育園の入園が決まった次女・ヒカリちゃん。慣らし保育は順調に進み、このままサチさんは仕事復帰できると思っていました。

ですがその矢先、保育園で風邪をもらってしまい、そのまま発熱してしまったヒカリちゃん。かかりつけ医へ受診すると、突発性発疹と診断されました。医師から「熱性けいれんが起きたら救急車を呼んでください」と言われます。

そこで、パパと一緒に改めて熱性けいれんの症状と、救急車を呼ぶときの判断基準を調べました。このあと、調べたことが役に立つできごとが起きるのです。

いつもと違う!病院に行く支度をしていた矢先…

ずっと機嫌が悪く、泣いてばかりいたヒカリちゃん。何とか抱っこでやり過ごし、夕方に夫ともに病院へ連れていこうと考えていましたが、明らかにいつもと様子が違います。

すると、恐れていたけいれんが起きてしまいました。突然、大泣きしたかと思ったら、泣き止み、その直後けいれんし始めます。

突然のできごとにパニック!それでも…

パニックになりながらも、昨日、夫ともに確認したことを思い出します。冷静に観察した結果、ヒカリちゃんのけいれんが左右対称ではないことに気づきました。このあと、迷わず救急要請をすることができました。

本作では、突発性発疹から熱性けいれんを発症してしまった子どもの様子が描かれています。突発性発疹は、乳幼児がいる親にとって、よく知られている病気ですね。とはいえ、熱性けいれんを目の当たりにすれば、パニックになってしまいます。だからこそ、事前にきちんと調べておくと、いざというときに迷わず行動できるのですね。

大切なわが子を守るために、親ができることとは?ヒカリちゃんが無事に回復するのを祈るとともに、子どものために奔走する親に、自分を重ねて考えさせられる作品です。

著者:ももこ

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