「…えっ？」交際1カ月で早くも彼実家を訪問！インターホンを押すと？ ＜最悪な職場の初恋＞

介護士として働いているりんさんは今まで誰かを好きになったことがなく、男性との交際経験もありません。そんなある日、同僚のかずきくんから告白されて付き合うことに！ 初デートはショッピングに行ったのですが……。本作は、著者であるゆの。さんのご友人の体験談です。

あれ？ ご家族は…？

初デートではかずきくんの言動にいろいろと疑問を感じ、お互いの価値観の違いを目の当たりにしたりんさん。帰り際に彼から「来週空いてる？俺の実家にきてよ」と誘われ、「付き合い始めたばかりだしご両親にあいさつするのはさすがにまだ早いよ」と遠慮しますが、彼に言いくるめられてしまいます。そして迎えた当日、りんさんは緊張しながら彼の実家を訪ねますが……。

「まだ付き合って1カ月も経っていないのに……どういうあいさつをすればいいんだろう」と緊張した面持ちで彼の実家に向かったりんさん。ところが、インターホンを押すと出迎えてくれたのはかずきくんひとりで、家族は全員外出中とのこと。

手土産は無駄になってしまいましたが、りんさんの緊張は一気に解けたよう。しかし、かずきくんは「今日は誰もいないから紹介できないけど、今度改めてお母さんには会ってもらう予定だから」と一方的に話を進めたのでした。

どうやら、かずきくんは彼女を親に会わせることにまったく抵抗がない様子。それどころか、楽しみにしているようにも見えます。まだ付き合ったばかりなので2人の間に結婚の話は出ていませんが、「いずれ紹介するんだから親に会うのは早いほうがいい」という口ぶりからすると、もしかしたら彼は結婚願望が強いタイプなのかもしれませんね。

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著者：マンガ家・イラストレーター ゆの。

ベビーカレンダー編集部／ムーンカレンダー編集室