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【薩摩守】はなんて読む?「さつままもり」ではありません!

  • 2023.10.26

「薩摩守」はなんて読む?

「薩摩守」という言葉を知っていますか?

歴史が好きな人は耳にしたことがあるかもしれません。

いったい、「薩摩守」はなんと読むのでしょうか。

正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。

果たして、正解は?

正解は、「さつまのかみ」でした!

薩摩守とは、鹿児島県西部にあたる、薩摩の国の「長官」を表した言葉です。

特に、「平忠度(たいらのただのり)」を指すことが多いですよ。

 「忠度(ただのり)」という名前に「タダ乗り」を掛けて、無賃で乗車をすることを「薩摩守」と呼ぶこともあります。

この機会にぜひ覚えてくださいね。

みなさんはわかりましたか?

家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!

《参考文献》

・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)

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