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過去に何度か流産を経験したことを大ヒットドラマに出演していた米人気女優が明かす

  • 2023.10.25

ドラマ『The O.C.』のレイチェル・ビルソンが過去に何度か流産を経験したことを告白。(フロントロウ編集部)

レイチェル・ビルソンが流産した辛い過去について語る

アメリカで2000年代に社会現象的大ヒットを飛ばしたドラマ『The O.C.』のサマー役で知られるレイチェル・ビルソンが、過去に何度か流産を経験したことを自身のポッドキャスト『Broad Ideas with Rachel Bilson(原題)』で明かした。

なお、レイチェルには、映画『スター・ウォーズ』シリーズにアナキン・スカイウォーカー/ダース・ベイダーで出演していた元パートナーのヘイデン・クリステンセンとのあいだに、8歳になる娘のブライアー・ローズ・クリステンセンがいる。

ポッドキャストの最新エピソードで「妊娠や出産に関することで最も重い話のひとつです。私は過去に何度も流産を経験しました。喪失を経験したことがあります」と告白したレイチェルは、そのすべてが妊娠の初期に起こったものであると付け加えた。

その経験は、のちにブライアーを出産したときの彼女の考え方にも影響を与えたそうで、万が一のことを考えて自宅出産ではなく絶対に病院に行くと決め、さらに「(子どもを無事に生むためなら)『何でも受け入れます』と言って出産に臨んだ」という。

ちなみに、ヘイデンと別れたあとも協力して子育てをしているレイチェルは、2021年に米Peopleにインタビューで「(共同養育をするうえで)とにかく1番重要なことはコミュニケーションで、子どもの父親と私が同じ認識を持っていることが大事です。もちろん、その認識というのは娘に関することです」、「娘のことを第一に考えていれば、すべてのことはうまくいきます」などと語っていた。

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