【漫画】パンを欲しがるインコにチンゲンサイを与えたら？ ピュアな反応が「かわゆる過ぎる」

ペットのオカメインコが欲しがっていたパンの代わりにチンゲンサイを食べさせた時の様子を描いた漫画がX（Twitter）に投稿された。

この事を友達に話したら「アホの子みたいでかわいい」と言われました #スイちゃんはかわいい https://t.co/txaFqgz2I9

— yuki (@sui_chan_man) 2023年10月11日

自身が食事をする時、たまにオカメインコのスイちゃん（オス・11歳）を放鳥しているという飼い主のyuki（@sui_chan_man）さん。というのも、普段のスイちゃんは人間の食べ物に興味がないので気兼ねなく食事できるんだとか。

しかしどうしたことか、食べさせたことがないはずのパンが食卓に出たときは興味を示すらしい。

ある日、yukiさんが食事をしていたところ、肩の上でもじもじしだしたスイちゃん。明らかにその時のメニューのパンを欲しがっている様子だったという。

yukiさんがパンの代わりにチンゲンサイを与えると…スイちゃんはパリパリと夢中で食べ始めた！ 漂うパンの香りに惑わされて、チンゲンサイ＝パンだと信じ込んでしまったのだろうか。

yukiさんがこのエピソードを友人に話したところ「アホの子みたいでかわいい」と言われたそうだ。

Xユーザーからは「めっちゃピュアでかわいい」「かわいいスイちゃん全開」などとスイちゃんを愛でる声や、「そう！ 人間の食べ物には全然興味示さないのにパンは必死で食べに来る！」と共感する声が寄せられた。

スイちゃんがパンを欲しがるようになった時期やパンの代わりに試したフードなど、yukiさんに詳しく聞いてみた。

4、5年くらい前からパンを欲しがるように

スイちゃんがパンを欲しがりだしたのはいつ頃からですか？

スイちゃんが私の肩の上で、分かりやすくもじもじしながらパンを欲しがるようになったのは、4～5年前からでしょうか。
それより前は私が気づかなかっただけで、欲しがってたこともあったのかもしれません（笑）。
出典:Togetterオリジナル

チンゲンサイはあまり食べないのでしょうか。

チンゲンサイは毎朝ケージに新しいものを入れていますが、単体ではほとんど食べません。ごくたまに数口かじるくらいです。
ちなみに大きい葉は食べず、中心の方の小さくて柔らかい葉しか食べてくれません。
出典:Togetterオリジナル

毎朝少しだけど小松菜やちんげん菜を食べるようになったスイスイ。ちょっと前まで食べなかったなんてウソみたいだな〜 #スイちゃんはかわいい https://t.co/QIIdDPrMQg

— ＊yuki＊ﾏｽﾄﾄﾞﾝ (@yuki_suichan) 2016年8月22日

他にもパンの代わりとしてあげた食べ物はありますか？

たまに、キャベツや薄く切った果物を代わりとしてあげてます。
出典:Togetterオリジナル

パンを好む理由を「ハトの遺伝子」と思ったのは何故ですか？

昔はよく、ハトが公園で食パンをもらっている光景を見かけていたので、ハトは「食パンが大好き」というイメージが強くあります。
スイちゃんの歩き方や鈍感そうなところ、飛ぶときに「ポポポポポ」と息と一緒に声が漏れてしまっているところなど、日ごろからハトと似通っている部分を多く感じています。
外で白いハトを見るとつい「スイちゃん」と呼んでしまいます。
出典:Togetterオリジナル

ハト!? http://t.co/jVi8IJq6b4

— ＊yuki＊ﾏｽﾄﾄﾞﾝ (@yuki_suichan) 2013年6月23日

普段は人間の食事を邪魔しないおりこうさんだが、パンのこととなると思わず自我を失ってしまうスイちゃん。ちょっとおとぼけで素朴なかわいさに、ほんわかするエピソードだった。

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文：hiro 編集：Togetterオリジナル編集部