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思い出の大切なおもちゃ…友達に「あげるよ」5歳息子の発言に怒鳴って後悔した話

  • 2023.10.24
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家にある子どものおもちゃと言っても、思い入れがあるものや中にはどこで買ったかさえ覚えていないものなどさまざま。かと言って貸し借りは比較的気軽にできそうですが、あげるというのはなかなかハードルが高いですよね。おもちゃの扱いについては、子ども同士でもトラブルに発展してしまうことも。オニハハ。(@onihaha3)さんも長男のイチくんが年長さんのころ、あるお友だちとの間におもちゃトラブルがおき、苦い思い出に。『五歳息子が友達とおもちゃトラブル』ごらんください。

息子のおもちゃを見たとたん駄々をこねだすお友だち。すると息子が…?

長男・イチくんが保育園の年長さんだったころ、帰り際に1番仲良しのお友だちからおもちゃを見せられたことがありました。お友だちのおもちゃを見て、自分のおもちゃを見せることにしたイチくんですが、お友だちはそのおもちゃを欲しがります。

オニハハ。さんは相手の親がどうにかしてくれるだろうと思っていたのですが、おろおろするばかり。すると動いたのはイチくん。なんとイチくんはお友だちに自分のおもちゃをあげてしまったのです。

そのおもちゃは買ったばかりで、他のおもちゃとはちょっと違いました…。

おもちゃをあげた息子を叱った!けれど本当に腹が立ったのは…

イチくんがお友だちにあげたおもちゃは、新しいきょうだいが生まれる前に買った「夏祭りの思い出」でした。「大切にする」と約束したのに、あっさりとあげてしまったイチくんにオニハハ。さんはつい怒鳴ってしまいます。確かに、思い入れのあるものをお友だちに渡されたら、悲しくもなりますよね。

しかし帰宅後、オニハハ。さんは今日のできごとを思い返します。そしてあることに気づくのです…

自分の無力さを子どものせいにしてしまった…そのことに気づいた母は…

イチくんは、ただずっと泣いているお友だちのためにおもちゃをあげただけ。本当に腹が立っていたのはその場で何もしなかった自分自身でした。

自分の弱さを棚に上げて子どもを𠮟ってしまったことを深く反省したオニハハ。さんはイチくんに謝罪。子どもは謝るとすぐに許してくれますが、それもまた絶対に忘れてはいけない苦い思い出となりました。

子どもを𠮟るとき、時には傷つけてしまうこともあると思います。本当にその子が悪いことをしてしまったのか、何について𠮟るのか、一度立ち止まって考えることも大切ですね。

著者:ママリ編集部

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