息子のために「一歩も引けない」母の覚悟｜息子に目の障害が見つかった話

紹介状の催促をしに、近所の眼科に向かった 河野りぬ@子育て＆鬱経験エッセイ(@rinu.illustjob)さん。紹介状を急いでいる事情を受付で訴えますが、その場では紹介状を書いてもらえなかったようです。『息子に目の障害が見つかった話』第15話をごらんください。

紹介状を急ぐ理由を受付に伝えた河野りぬ@子育て&鬱経験エッセイ(@rinu.illustjob)さん。書類がもらえるまで待合室で待つと言います。病院側にも都合があるとはいえ、息子の一生の視力を思う河野りぬさんの思いがわかるエピソードでした。

このあと紹介状を手にし、治療をすることができた河野りぬさんの息子。赤ちゃんは自分で病院に行けないからこそ、親の行動力で予後に影響が出ることもあるようです。親として最大限の努力をした河野さんの努力を感じるお話です。

『息子に目の障害が見つかった話』の著者である河野りぬさんは、この漫画にこめた思いについて以下のようにコメントしています。

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「当時、息子に降りかかった病について必死に情報を集めました。しかし、ほとんど情報らしい情報がなく、保護者同士の情報交換の場もどこにもありませんでした。

その時の不安な気持ち、よりどころの無さ、社会から切り離されたような孤立感は、いまだによく覚えています。

私たちの経験が、これから同じような病で困っている親子の参考になればと思い漫画にしました。」

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この漫画は子どもの目に関する病気について紹介したものです。子どもの体について心配なことがある場合は医療機関を受診し、医師に相談をしてください。

著者：ママリ編集部