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室温5度、おせちを作り続ける料理人→5時間後、“最悪の事件”が起こる!

  • 2023.12.31

年末は仕事という人もいますよね。

厨房でおせちを作っていた料亭勤務の男性。ハードな業務中、つい眠気に襲われてしまったのですが…?

おせちが間に合わない…。

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小晦日の22時。ある料亭の厨房では、年末の恒例行事が行われていました。それはお客様にお届けするおせちの盛り込み作業。おせちの具材をお重に詰めていくのですが、なんとお重の数は約1000個!しかも食材が悪くならないよう室温は5度に設定されており、とても寒い中での業務です。

手先と神経を使う細かい作業に、夜遅くまで働いて疲れた身体、そして寒い室内…まさに地獄の年末進行。そんな中で作業をすること5時間、あともう少しで終わるというところで、男性はつい眠気に襲われてしまいます。すると突然「ガタッ!ガシャガシャガシャン!」という音が!男性がはっと目を覚ますと…?

「あっ…」そこには、床に散らばった大量のおせちが。大きな音は、お重がいくつも床に崩れ落ちた音だったのです!辛い中、せっかく詰めたお重が台無しになってしまいました…。

こうして自腹で食材費3万円を補填する羽目になったという男性。頑張って働いたのに、なんともやりきれません。最悪の年越しとなってしまいましたが、次こそは良い年になるでしょう!

作画:青木ぼんろ(@aobonro

※本記事は媒体独自に募集した体験談を元に構成しています。

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