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令和の『お年玉事情』に困惑した挙句…親戚の子に「5万円」を渡すことになったワケ

  • 2024.1.1
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お正月の挨拶のために親戚が集まりました。投稿者が、親戚の子どもに用意してきたお年玉を手渡そうとしたところ、なぜかスマホを差し出されて…。

なんだか切ないお年玉

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新年の集まりで親戚に会ったときのこと。昨年までと同じように袋に入れたお年玉を渡そうとしたところ、親戚の子から「送金してもらっていいですか?」と言われてスマホを差し出されました。「お年玉も電子化しているのか…」と戸惑いを隠せません。

アプリ経由で送金する方法を教えてもらい、慣れない操作ながらも無事に送金が完了しました。すると、親戚の子どもは「ええ!こんなに!いいんですか!」と喜んだ様子。え?

送金画面をよく見ると…なんと5,000円を渡すつもりが、間違えて一桁多い50,000円を送金していたのです!送金は完了済みだし、子ども相手に「間違えたから送り返して」と言うわけにもいかず…。最新のお年玉事情に戸惑っただけでなく、予想外の手痛い出費も重なり、切ない新年の幕開けになってしまったのでした。

お年玉袋をもらうワクワクを体験したことのある世代だと、アプリで送金だなんて味気ないと感じてしまいますが、これも時代の変化として定着していくのかもしれないですね。

作画:青木ぼんろ(@aobonro

※本記事は媒体独自に募集した体験談を元に構成しています。

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