「油が跳ねますので...」客を襲った“命懸けの食事”とは【漫画】

読めば読むほど癖になる。ユーモラスでちょっとブラックな短編漫画を描く、まんがのおじさん（@man_oji）。

レストランで鉄板焼きハンバーグを頼んだ主人公は…？

店員の男性が、熱々に焼けたハンバーグを持ってきました。「油が跳ねますので紙ナプキンで防いでください」と言っています。とんでもない熱さで油をバチバチ跳ねさせているハンバーグに主人公は驚き、手元の紙ナプキンを盾のように掲げました。

主人公は「ハンバーグ頼んだだけなのになんでこんな目に！」と言いながら、襲いかかる油から身を守っています。ところが、威勢のいい油は紙ナプキンを乗り越え、「無理よ！ こんなの！ 紙ナプキンだけじゃゼッタイ無理よ！」と叫ぶ主人公の口の中に無慈悲にも飛び込んでいくのでした…！

ダイナミックな音や湯気が魅力の鉄板焼きハンバーグですが、たまにこんなふうに、「さすがに熱すぎじゃない？」というものがやってくるときがありますよね…。頼んだ人はもちろん、運んでくるお店の人も心配になるほどの熱さです。今にも悲鳴が聞こえてきそうなラストでしたね…！

X（旧Twitter）：まんがのおじさん（@man_oji）