「すぐに総合病院で診てもらってください」ただの熱かと思ったら…“まさかの病気”に驚愕！

ただの風邪にしては発熱が長引きすぎていて、首のリンパ節まで腫れてきてしまった女性。近所の病院に相談したところ、急いで総合病院で診てもらうようにと言われました。

熱が下がらず重症化したできごと

紹介先の総合病院へ行くと、血液検査の数値が良くないとのことで緊急入院！自宅から遠い病院だし、展開が早すぎる…。しかも白血病を疑われ、無菌室で孤独に過ごすことになってしまいました。

尿検査と血液検査、全身麻酔をしたリンパ節の生体摘出検査。さらに激痛の骨髄液採取検査まですることになり、痛みと不安で涙する女性。

そして後日、検査結果が出たとのことで診察室へ。診断名は「壊死性リンパ節炎」で白血病ではない！原因は不明ですが、リンパ節の炎症で出る熱のようで、約1ヶ月の入院によって完治。晴々と退院する女性でした。

発熱症状はさまざまな原因によって起こるものなので、素人では問題ないかどうかの判断がつきません。ただの風邪でしょ…と放置せず、早めに病院で診てもらうようにしたいですね…！

作画：みきアカリ（@mikiakarij）

※本記事は媒体独自に募集した体験談を元に構成しています。