「あと1日遅ければ…」喉の痛みを感じ病院へ→医師に告げられた“衝撃の結果”にゾッ

今年も咳が止まらないシーズンがやってきました。最初はいつものことと思っていた女性ですが、だんだん症状がひどくなってきてしまいます。

季節の変わり目で起きた喉の重症化

昔から扁桃腺が弱く、季節の変わり目には咳が止まらなくなる女性。しかし、この年は明らかにいつもと違う症状が出てしまいます。痛みがだんだん強くなり、ついには食事も喉を通らないほどに…。

さすがにおかしいと思い、意を決して大学病院を受診。診察を受けるとすぐに医師や看護師がバタバタと準備を始めます。血液検査と点滴を受け、いったい何が起こったのか聞いてみると…「あと1日遅ければ入院して扁桃腺の切除が必要でしたね」と衝撃の言葉！どうやら扁桃腺の腫れが重症化していたようなのです。

処置を受けたおかげで、その後は回復！この時の経験をもとに、女性はそれから毎年すぐに病院へ行き症状を抑えています。しかし、根本的な解決には時間と金銭のかかる扁桃腺の切除が必要。あの時1日遅れで強制的に手術していれば…と、後悔する気持ちがなくはない女性なのでした。

自分から手術を受けるには仕事のスケジュールの調整やまとまった資金が必要。そう考えると、なかなか手術に踏み切れない女性の気持ちもわかる気がしますよね。毎年の辛さをとるか、1回勇気を出すことを選ぶか…みなさんが女性の立場ならどうしますか？

作画：みきアカリ（@mikiakarij）

※本記事は媒体独自に募集した体験談を元に構成しています。