排尿時、経験したことがない痛みを感じた女性→尿検査をするも…呆気ない診断に「それだけ？」

水分をあまり摂らない女性がなぜか頻尿になり、やがて痛みを感じるように。これはもしかして「重病」では…！？内科クリニックで診察してもらうことになりました。

トイレが近い

普段の生活ではあまり水分を摂らないという女性。それなのに最近はトイレが近くなり、頻繁に行くけれど尿はあまり出ません。なぜだろう…？

「変だなあ」と思ってやり過ごしていたら、排尿時にズキンッと痛みが走るようになりました。熱まで出てきたからただごとではありません。自分なりに調べてみたところ、腎臓や子宮の病気、ガン…などの怖い病名が目につき、眠れなくなってしまいました。

そして内科クリニックで検査を受ける日。医師に告げられたのは「膀胱炎ですね」のひと言。水分をたくさん摂っていれば自然と治るらしく、薬も処方されて診察は終了。こんなに痛かったのにそれだけ？女性の不安は解消されません。

しかし、医師の指示通りに服薬したら痛みがなくなり、ようやくひと安心。痛みや熱はもうこりごりなので、ちゃんと水を飲むことを心に誓ったのでした。

暑い夏なら水分補給の重要性を意識するけれど、寒い冬だとつい飲み物を口にすることを忘れてしまいます。しかし冬は乾燥しています。この女性のように心配な症状に繋がる可能性もあるので、必要な水分をきちんと摂取していきたいですね。

作画：みきアカリ（@mikiakarij）

※本記事は媒体独自に募集した体験談を元に構成しています。