『橋本病』の女性が医師から控えるように言われた“食べ物”が「ちょっとだけめんどう」

イラストレーターとして活動しながら、バセドウ病を発症した夫の闘病記や、日常の出来事や感じたことを漫画にし、X（旧Twitter）で発信している、桜木きぬ（@kinumanga）さん。

甲状腺の病「橋本病」を患っている桜木きぬさん。症状の悪化を防ぐため、医師から摂取を控えるように言われている食べ物とは。

桜木きぬさんが医師から摂取を控えるよう言われているのは“海藻”。海藻にはヨウ素が含まれており、必要以上に摂取すると、橋本病悪化の原因になるからなのだそうです。

のり・わかめ・ひじきなどは大量摂取を控え、海藻類の中でもヨウ素が多く含まれる“昆布”は特に控えるようにしているのだといいます。だしのつゆも、昆布由来ではなくカツオ由来のものを選ぶようにし、日々使う調味料にも気を遣っているのでした。

目には見えない栄養素を適した量だけ摂取することは難しそうですね。ちょっとしたことのようですが、お味噌汁・うどん・煮物など、日々あらゆる料理に昆布だしを使う日本では、何かを調理するたびに神経を遣うのではないでしょうか。

X（旧Twitter）：桜木きぬ（@kinumanga）